内閣府が「男女共同参画週間」のキャッチフレーズ募集

女性のより積極的な暮らし方・働き方を推進するために、男性中心の意識や労働慣行の変革を促し、多様な可能性を持つ社会を実現するためのキャッチフレーズを内閣府が募集している。

募集テーマは「旧来の労働慣行や意識を変え、女性も男性も多様な暮らしや、働き方が可能な社会を作るためのキャッチフレーズ」。4月から女性活躍推進法が本施行となり、第4次男女共同参画基本計画における5か年間の初年度に当たる本年に女性の活躍をさらに推進していくための施策の一環。

未発表で自作の作品であれば、応募資格は特に問わない。応募〆切は2月29日。内閣府男女共同参画局のWebサイトから、1人何作品でも応募が可能。審査は内閣府および外部審査員として、経済評論家の勝間和代氏、立教大学の萩原なつ子教授、コピーライターで関西大学教授の山本高史氏が担当する。

受賞作品は「男女共同参画週間」のポスターをはじめ、様々な場面で広報・啓発活動に使用される。入賞作品(最優秀賞、優秀賞)の応募者には、後日、記念品を贈呈するほか、最優秀賞作品は、6月の男女共同参画週間の期間中に男女共同参画担当大臣からも表彰が行われる予定。

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