第50回スーパーボウル、CM放映料は30秒500万ドル

CASE4:ドリトス(フリトレー)
ひとまず見納め、消費者参加型CM
一般公募コンテストの優勝ムービーを今年も放映

ドリトスは2006年から10年にわたり、スーパーボウルで放映する自主制作CMを公募する「Doritos Crash The Super Bowl」を開催してきた。今年も、公式サイトに3つのファイナリスト作品が公開されており、ユーザーによる一般投票で最も多くの票を獲得したものが、2月7日当日にオンエアされる。これまでに数千点の CMが集まり、すっかりスーパーボウル広告の定番となった同コンテストだが、応募作品の質の低下が見られるようになったこともあり、10年目を区切りに、今回がひとまず見納めとなるようだ。放映されるCMは毎年、Goodby Silverstein & Partnersの協力のもと制作されてきた。

ファイナリスト作品の一つ、「Doritos Ultrasound」
「Doritos Dogs」
「Swipe For Doritos」

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