オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンは3日、オンラインメディアエージェンシーのネオ・アット・オグルヴィ(Neo@Ogilvy)マネージングディレクターのデイヴィッド・リッテンハウス氏が、同社代表取締役に昇格する人事を発表した。
同氏は、米ニューヨークにてNeo@Ogilvyの立ち上げに携わったのち、マネージングディレクターとしてIBMワールドワイドのコンテンツマーケティング、サーチエンジンマーケティング、プログラマティック広告などを含むプログラマティックメディアを担当。その後、オグルヴィ・ニューヨークでの10年間の勤務を経て、2014年より日本オフィスに在籍、日本におけるデジタルビジネスを牽引してきた。
2014年にはTEDから派生したアワードプログラム「Ads Worth Spreading(拡散したくなる広告)」のアドバイザー、2015年にはAPAC EFFIE Awardsで審査員を務めるなど、社外での活動も積極的に取り組む。
リッテンハウス氏は今後、エグゼクティブ・コミッティの一員として、オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン・グループ全体のビジネスパフォーマンス、成長戦略にも関与していく。
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