好きな人の苗字を自分の名前につけてマジックペンで書いてみる
カネコ:想像です。
権八:え、どういう状況を想像しちゃってんの、この人(笑)。
カネコ:マジックペンで名前をまず書く。で、何だろう・・・たとえばですけど、いつも思うのはアイドルって付き合うと大変じゃないですか? ハロー!プロジェクトの子とかって。
澤本:つまり、女子のアイドルの子が・・・。
カネコ:男性の方と一般的な恋をするといろいろ言われるじゃないですか。かわいそうだなと思って。ハロー!プロジェクトが大好きで、恋できないのかな、かわいそうだなって普段思ってるから、これが出てきちゃったのかもしれない(笑)。
澤本:ハロプロの歌。
権八:じゃあ、このおじさん、って、つんく♂のこと?
一同:笑
権八:だってそういうことだよね。つまり、好きな人がいて、書いてみたりするけど。
カネコ:確かに、本当だ!(笑)
権八:アイドルをやっていて、目の前にいるおじさんに興味がない・・・つんく♂だよ。
カネコ:つんく♂だ。
澤本:タイトル「つんく♂」みたい(笑)。
権八:「マジックペンと君の名前とつんく♂」(笑)。つんく♂さんに失礼かもしれないけど、そういう関係性あるよね。AKBもそうだけどさ。偉いおじさん達に恋愛禁止されたアイドル。
中村:「もっとこういう風に、こういう顔をして踊れよ」と言ってるおじさまのことをケッと思いながら、好きな子の苗字を。
カネコ:彼女たちも本当は1人好きな子がいるかもしれないですよね。
男性一同:そりゃそうだよね。
カネコ:儚いなって。
権八:面白い。そう聞くと、また、面白いね。
カネコ:あとは単純にうちのお姉ちゃんがこれつくるときぐらいに結婚したんですよ。それで苗字が変わっちゃって、カネコじゃなくなっちゃって、違和感がすごくて。
権八:ちなみに、苗字がいいなって思う恋焦がれる人がアヤノちゃんにいたというわけじゃないの?
カネコ:全然。まぁそうですね。好きな人もいますけど、私は好きな人ができると書く。書くというか、将来もし結婚したらアヤノの上に付いても違和感ないかとなって。
澤本:確かに綾野剛だったら、綾野アヤノになっちゃう(笑)。
カネコ:そう、なっちゃうじゃないですか(笑)。
権八:漫才師のような(笑)。アヤノアヤノです、みたいな。
カネコ:そうなっちゃうと嫌だから事前に。しかも、書くと楽しい。結婚したらどうなるかみたいな風になって。マジックペンで書いて、ふふふ、くしゃくしゃポイってやるみたいな。
権八:かーわーいーいー(笑)。この歌はCDかけます?
澤本:歌ってくれる?
カネコ:歌ってみます!
澤本:ちょっといいですか? 後ろにあるギターを。
中村:生演奏ドキドキしますね。いってもらいましょうか、曲紹介からお願いいたします。
カネコ:カネコアヤノで「マジックペンと君の名前」です。