新宿駅に巨人現る、日本最大級のスクラッチポスター
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは15日、PlayStation4用ソフトウェア『進撃の巨人』を告知するため、JR新宿駅改札内の壁面に、日本最大級となるスクラッチポスターを掲出した。
全長約12メートル、高さ約2.4メートルに及ぶそのポスターは総勢50体の巨人が描かれている。銀色の巨人をコインで削ると、原作やアニメ中の台詞と共に二次元コード(94カ所)が現れる仕組み。
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クルマのパーツが二次元“萌え”キャラに—トヨタが仕掛けた「クルマ離れ」への一手
トヨタ自動車は、2015年12月に発売したハイブリッド車・新型プリウスのプロモーションを目的としたプロジェクト「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS(プリガー)」を実施している。プリガーでは、同車種に使われている40もの部品を二次元のキャラクターに「擬人化」、それらを用いたさまざまなコンテンツを各種メディアで展開している。
1月18日に公開した特設サイトを皮切りに、翌19日にはテレビCM「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS」篇をオンエア、2月1日にラジオCMがスタート、2月8日には屋外広告の掲出に合わせてサンプリングイベントを実施するなど、多岐にわたるチャネル・表現で消費者との接触を図っている。
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LINE・宝島社・KADOKAWA担当者に聞く 編集者の採用基準
【コラムニスト】編集会議スピンアウト企画
——ズバリ、編集者を志望する人に求めているのはどのようなことでしょうか。
鈴木:話題になるようなコンテンツを単に制作・供給できるだけではなく、それを使って何かビジネスができないかという発想があるといいですね。ユーザーという立場であっても、自分だったらどこと組むか、どう売るかを常に考えていてほしいです。
桜川:コンテンツをつくることが好きというだけだと、ものたりなく感じてしまいます。“ つくったコンテンツをどう届ければいいか”という感覚をより強く持っていることを重視しています。例えば、月1000万MAUを2000万MAUにするにはどうすればいいのかなどと、具体的な視点で考えられるといいですね。情報環境を俯瞰的にとらえ、ユーザーのリテラシーや使用されているデバイスの特性などを総合的に判断する能力が必要だと考えています。
藤定:宝島社では、ブランドムックや傘、バッグ、料理器具、美容器具などグッズ付きの商品を企画・開発し、出版流通を活用して販売することで、多くのヒット商品を生み出しています。私の編集部では、本というジャンルに限らず、モノづくりの視点を持った人を求めています。ファッション、健康、知育、料理など幅広い商品をつくっているので、様々な分野から企画をつくれる人が望ましいです。また、編集職に就く人は、深い知識や強い個性を持っている人が多いと思いますが……
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