今、まさに話題になっている投稿に企業が乗っかってしまうというアイデアも
多く実践されています。
何度見ても青と黒にしか見えません。 pic.twitter.com/2m3yuVSCoA
— キングジム (@kingjim) 2015, 2月 27
もう一度見たら白金でした pic.twitter.com/A6YyNdpTYR
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2015, 2月 27
このように、その話題に乗って、ちょっとリツイートしたくなるような投稿で大きなベネフィットを得るというやり方があります。拡散もされやすいですし、企業に対して親近感も出てくるようなツイートで、上手な活用法だと思います。
こちらは、アカウントさえもっていればできることなので、本当にアイデア勝負という感じですね。
また、「リツイートする理由を与える」という手法もあります。
☆Twitter限定☆入場料半額クーポン配布中
ロンドン発アトラクション「マダム・タッソー東京」
ハリウッドスターなど世界のスターの等身大フィギュアがいっぱい♪
クーポン有効期限12月末までhttp://t.co/Y0O8YdAURc pic.twitter.com/XezqxsnmrN— マダム・タッソー東京 (@TussaudsTokyo) 2013, 11月 22
こちらは、マダム・タッソー東京さんが実際に行った、「2人で1人分の入場料」というキャンペーン。こちらは単純に半額ということではなく、2人で1人分なので、ツイートを見たユーザーは、一緒に行く人を探すためにリツイートをしてくれました。友人やフォロワーを巻き込むことで、Twitter上のコミュニケーションが活性化されることに繋がった例と言えます。
このように、決して大掛かりなキャンペーンをしなくても、クリエイティビティとアイデア次第で大きな拡散・成果が得られのが、他とは違うTwitter広告の特徴だと言えます。
次回は、巨大なデータプラットフォームとしてのTwitterの活用法とその可能性について紹介したいと思います。