「PR予算ゼロ」でも、メディアが絶対に取材したくなる!今すぐ使える38社のプレスリリース見本を収録した入門書が発売

38社のプレスリリース見本を収録した、広報担当者・PRパーソン向けの新刊『実践!プレスリリース道場 完全版』(井上岳久/著)が宣伝会議から発売された。3月31日から順次全国の有力書店に並ぶほか、オンラインブックストアでも販売する。

本書は月刊『広報会議』のシリーズ連載に改訂を加え、A4変形判の書籍としてまとめたもの。筆者であるPRコンサルタント・井上岳久氏はフードテーマパークのPRで年間300本以上のリリースを配信した経験を活かし、約10年にわたり『広報会議』でリリースの書き方について執筆してきた。

書籍化にあたり、100回を超える連載のなかから、筆者が38社のプレスリリースの事例をセレクトした。ベスト・オブ・ベストの実例をもとに、初心者でも分かりやすいプレスリリースの書き方を網羅している。「プレスリリースの書き方が分からない」「書き方が分かっていてもメディアに取り上げてもらえない」といった悩みを解決するヒントを提供するのが狙い。

全5章の構成で、初心者にも分かりやすいプレスリリースの書き方や基本書式(1章)のほか、実践編として「PR優秀企業」3社への密着インタビュー(2章)、10年間の取材からセレクトしたベストリリース10選(3章)、「ガリガリ君」「ルンバ」などのヒット商品のリリース大公開(4章)、そして資料編として「目的・タイプ別に探せる リリース見本20選」といったテーマを設けた。A4変型判、152ページ。価格は1834円(税別)

*プレスリリースとは?
メディアに対して情報を伝える独特の形式のビジネスレター。制作に必要なのは1枚の紙とペンだけ。わずかなファクスやメール、郵便の通信費だけでテレビや新聞に取り上げられると、数千万円、数億円の広告費を払った場合と同じ効果が期待できる。


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この本の目次

第1章
入門編 プレスリリースの目的とは?

第2章
実践編(1)井上式・殿堂入り「PR優秀企業トップ3」に密着
ベスト・オブ・ベストリリースを大公開!
ポーラ化成工業/タニタ/ヤッホーブルーイング

第3章
実践編(2)10年間の取材からセレクト!凄腕リリース事例 ベスト10
日本橋髙島屋/コクヨ/オイシックス/カレー大學/キングジム/昭文社/丸徳海苔/森下仁丹/ダイニチ工業/はとバス

第4章 
実践編(3)あのヒット商品のリリースを見てみたい!
「ガリガリ君」赤城乳業/「ザクとうふ」相模屋食料/「ノンフライヤー」フィリップス エレクトロニクスジャパン/「ルンバ」アイロボット(セールス・オンデマンド)/「うなぎ味のナマズ」近畿大学

第5章 
資料編 目的・業界・企業規模別に探そう 優秀リリース20選

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