続いて、澤本さんの小学校の卒業文集を公開
沖:ずっと心の中のどこかに引っ掛かってたんですけど、まさか電波で釈明することになるとは思わなかった(笑)。すみません。
権八:よかったじゃないですか、釈明できて(笑)。みなさん、いろいろなタイトルがあるんですけど、おきんきんさんの題名が「自分の考え」というタイトル。続いて我らがパイセンオブザイヤーいきます。澤本嘉光、6年4組。「僕の考え」。
沖:同じか(笑)!
澤本さんの富士見台小学校の卒業文集
6年4組、澤本嘉光。僕の考え。僕の考えとしては小学校の反省と中学への考えを書きます。ハイ。僕の小学校生活はあまり充実してなかったように思います。遊びも勉強も中途半端だったように感じます。どうせなら、どっちも「パーペキ」(パーフェクト+完璧)にやればよかったとあとの祭りをやっています。残念~。あまり書くと、この文を読まれたとき、「アホ」「セコイ」とかドヤされるのでやめときま~す。でも、失敗は成功のモト。小学の失敗を中学に生かそう! そうすれば中学生活がジュウジツします。話はかわるけれど、僕はクラブは文化部へ行きたい! なぜ?というと、ついこないだ、ある中学校の前を通ったら、運動部の人がなっ、なんと、腰に縄まいて古タイヤを引きずっているのです。あんなことはできません・・・。だから運動部はやめて、文化部へ行こうと思いました。あと、もう1つ。小学時代はあまりというか何というか、静かでなかった! けれど、中学ではふざけていると、その分わからなくなるらしい! それは大変だから、できるだけ静かに努力するのです。でも静かにし通しでも頭が狂うからよくない。そこらが大変ナノデス! では、忘れないで~。サヨナラ。
澤本:すみません、適当で。
権八:面白い(笑)。
澤本:でも、読まれてみると、自分の文体の癖ってあるね。「はい」って今も書いちゃうもん。ちょっと短文を挟む癖があるんだよね。
権八:そうですね、確かに。ただ書いてある内容は今とは全然違うというか(笑)。でもお二人は影響しあっているというか。
沖:そうですね、今見ると。
澤本:そういう話をしてたんだろうね。
沖:そうだろうね。こんなんだよ~みたいな。
権八:小学校時代でよくなかったみたいな反省をしながら、文化部行こうみたいな。
沖:まぁ実際のところ、反省はしてないんですけど(笑)。
澤本:してるはずがないもんね。
権八:これ二人は打合せしたわけじゃなくて?
澤本:してないよね。
沖:してない。
権八:本当ですか。でも、おきんきんさんが「自分の考え」というタイトルで、さわーさんは「僕の考え」。
澤本:もしかしたら、どうするタイトル?と言ってたかもしれない。
権八:やってそうですよね。だって、みんな全然違うんですよ。修学旅行の思い出、未来について、など。
澤本:みんな真面目だね。
権八:お二人は共鳴しあうような。
沖:いやぁ、体温上がった(笑)。
権八:まさかこれを書いていた少年が日本を代表するCMプランナーになり、日本を代表するミュージシャンになるとは(笑)。
沖:中学校以降に起こったことがいろいろ原因だったということですな、これは。
澤本:そうそう。
権八:小学校時代のことも影響してるんじゃないですか、お二人とも。
沖:まぁねぇ。
澤本:でも、小学校のときのことが影響してるのは確かだよね。