続いてACC賞も獲れるかも?
澤本:僕はどこかで何かしらの賞に引っ掛かったら、芸人さんにラジオを書いてもらって賞を獲りました、もっとラジオをやっていきましょうと。1年計画でどこかで引っ掛かればいいなと思ったの。それこそACCなどで。
権八:こんなすぐね。
澤本:いきなりじゃない。しかも最優秀賞。怖かったね(笑)。
権八:狙い通りすぎて。
澤本:正直、狙ったんだよ。賞を獲ると考えてやったんだけど、ここまでだとこの後が怖いよね。
遠山:そうか。ハードルも上がるわけだし。
権八:いきなりトップ獲っちゃったから。
五明:僕は格好からだからCMプランナーっぽい服で、ヒゲを生やしてメガネをかけたりするかもしれないですけど。
澤本:そんなイメージ(笑)?
五明:僕の中のイメージです。
権八:これ、その場ではじつはこのCMは吉本の芸人さんが、まあ、グランジというあまりまだアレだけど・・・(笑)。
遠山:おーおー。頑張ってるんだから(笑)。
権八:そういう芸人さんが、つくったんですよ、みたいなそういうのは?
五明:なかったです。
権八:そういうの言ってもらうとね。
澤本:それを言うために今日ラジオにいらしていただいて。
権八:そっか。じゃあ特に翌日スポーツ新聞の取材が殺到みたいなことも?
五明:ないですね。
権八:あれ(笑)?
遠山:これを聞いてくださってるみなさんは、僕らが澤本さんや権八さんの番組に何回か出させていただいているから、ちょっと関係があるんじゃないかみたいなことを思う人もいるかもしれないですよね。でも、本当にないんです、一切。
澤本:ビックリしたもん。
遠山:本当の更地から、ゼロから獲ってることですもんね。
澤本:僕や遠山くん、権八も審査員をやってるACC賞にも出しますよ、恐らく。だから、僕らは審査をしなければいけない。
五明:ちょっとコイツは審査員から外したほうがいいんじゃないですか(笑)?
中村:それはすごいですね。五明さんの作品を審査員である遠山さんが論じるということですからね。
遠山:まぁ、そうなると自分の作品みたいなところもあるじゃないですか。同じトリオ内で。だからちょっと・・・。
五明:急に共有するのやめて(笑)。
中村:最後のナレーションはご自分ですからね。
遠山:はい、俺「ら」の作品ですからね、あれは(笑)。
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構成・文 廣田喜昭