テレビとデジタルのシナジーを生み出すIMC提案へ

若年層へのリーチが鍵

我々広告会社は、常に広告主企業のメッセージを生活者に最も効果的・効率的に届ける広告キャンペーンの設計が求められています。

依然として圧倒的リーチ力を持つテレビ広告を軸に捉えつつも、昨秋から始動している良質なテレビコンテンツの動画配信サービスへの広告や、Webメディアとのクロスメディア展開などにより、若年層へのリーチ補完やブランド認知・理解のさらなる向上を図ることが重要になっています。

博報堂DYメディアパートナーズでは、広告主企業のROIマネジメントやKPI達成を追求するためのさまざまなデータ分析ナレッジのシナジーを創出する統合的なマーケティング&コミュニケーション(IMC)の提案力と実行力を加速させるため、スポットやタイムの「動画ビジネス」連携体制やデジタルに携わる「博報堂DYデジタル」社との密接な連携、および独自開発の「TV-CROSS Simulator」の活用などに取り組んでいます。

博報堂DYメディアパートナーズによる若者向けアンケートで、「今の生活より時間に余裕ができたらテレビを観る時間が増えると思うか」という問いに対して、約77%が増えると回答した結果が出ています。依然としてテレビのプレミアムなコンテンツ制作力やリーチ力や高い信頼性など、テレビの変わることのない圧倒的な価値をさらに高めていけるよう広告会社の立場から推進していきたいと考えています。

蒲地潤一朗
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
テレビスポットビジネス局スポット業務推進部/動画ビジネス局動画業務推進二部
部長

 

 

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メディアガイド2016 (博報堂DYメディアパートナーズ)
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博報堂DYメディアパートナーズ
博報堂、大広、読売広告社の経営統合により、それぞれの持つメディア・コンテンツ機能を統合して、これまでに例のない「総合メディア事業会社」として2003年に設立。メディア・コンテンツビジネス領域において、プランニング、プロデュース、バイイング、トラフィック、ナレッジといった機能を駆使して、広告主・媒体社・コンテンツホルダーに対して最適な課題解決力を提供している。

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博報堂、大広、読売広告社の経営統合により、それぞれの持つメディア・コンテンツ機能を統合して、これまでに例のない「総合メディア事業会社」として2003年に設立。メディア・コンテンツビジネス領域において、プランニング、プロデュース、バイイング、トラフィック、ナレッジといった機能を駆使して、広告主・媒体社・コンテンツホルダーに対して最適な課題解決力を提供している。

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