カンヌライオンズ2016レポート カンヌに来てる外国人に話かけてみた!

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田中真輝
電通
未来創造グループ、コミュニケーションデザイナー

 

荻野直幸
電通 関西支社
プロモーション・デザイン局 デジタルプランナー

 

今年のカンヌは、世界の人が何をしにカンヌに来てるのか。
普段はどんなことしてるのか。を聞いてみたくて、
いっぱい世界の人と喋ってみよう!というテーマを持ってやってきました。

カンヌはもう後半になってしまいますが、前半沢山喋った人たちを
少しだけご紹介したいと思います。
(レポート用に聞いているわけじゃないので、あんまり面白くなかったらすみません!)

お名前はSarahさん(写真右)とKatieさん(写真左)。

挙動不審な日本人が話かけても、すごく快く喋ってくれました。

このお2人はロンドンでMUSHというお母さんのサポートをするサービスを展開する、
スタートアップ企業を経営されているそうです。


MUSH
対応言語はまだ英語のみですが、どこからでも参加可能だそうです。


このアプリは、お母さんがハッピーだと子供もハッピーになれる!
というコンセプトで、お母さん同士が地域や子供の年齢などで繋がっていけるお母さん専用SNS。
ロマンス抜きのTinderみたいなもので、子育ての悩みを共有できる仲間が沢山作れるんですね。
日本でいうと、近所の公園みたいなもんでしょうか。
まだまだ立ち上げたところなので、事業化を目指して頑張っておられるそうです。

元々Mcgarry Bowenという会社に勤務されていたSarahさんらは、
Katieさんと一緒に事業を立ち上げ、
昨年のカンヌで大きな話題になったR/GA Startup Academyに応募し、
300社の応募から10社に選ばれたらしいです。

なのでカンヌには、そのプログラムの一環で来られているそうで、
事業化のヒント、ブランドをどうやって育てていくかのヒント
そしてビジネスチャンスが沢山ある場所で、かなり興奮されていました!

最後に一言
「日本でも使ってー!」

2人目はTime.Inc InternationalのPresident Stephenさん!
2人目にして、まさかのビッグネームに遭遇です!


Time Incとは、
WallPaper
Time
Fortune


など、超有名な雑誌を発行している会社といえば分かりやすいですが、
それに限らず、事業展開は100を超え、グローバルで幅広い展開している会社です。
まさか、そのプレジデントに話かけてしまいました。

カンヌに来ている目的は、
世界中のメディアやテクノロジーを持っている会社が一同に集まる場なので、
基本はビジネスミーティングに来られているそう。
まさに裏カンヌ。ビジネスの場としてカンヌが機能してるという
話はよく聞きますが、まさにその真ん中にいるんだろうなーという方です。

もう一つは、メディアの事業展開が非常に複雑になり、
いきなりビッグプレイヤーが登場したり、ルールを変えるテクノロジーが登場したりと、
変化のスピード感が早いので、そういった情報収集やディスカッションするには非常に有益に活用できるそうです。

最後は、
「ニューヨークに是非おいでよ!」
って言ってくれました。行きたい!

広告に限らず、様々な人がカンヌに来てますね。
他にもクライアント、メディア、広告代理店など様々な会社の方と喋れました。
世界中の方と喋れるいい機会です。

引き続き、沢山喋ってみようと思うので、
できたらレポートします〜!


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