7月4日、アクセンチュアは、日本におけるデジタル分野でのサービス拡大に向け、アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)の株式の過半取得を完了したことを発表した。これに先立ち、今年の4月5日にアクセンチュアはIMJの株式の過半を取得することで合意した旨の発表をしている。
アクセンチュア・代表取締役社長の江川昌史氏は「顧客体験に革新をもたらすデジタルマーケティングの重要性は、かつてないほど高まっている」とコメント。また、両社の連携により、デジタルマーケティングの戦略から一貫を実行できる体制が整ったとしている。
今年の7月で創立20周年を迎えたIMJの上席執行役員社長 兼CEOである竹内真二氏は「大きな節目の年にアクセンチュアと今後のさらなる成長の歩みを共にすることができることは、大変嬉しいこと」とコメントしている。
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