誰でもロボットが作れる世界を目指す「Makeblock」
Makeblockはレゴのように付けかえして自由に組み立てられるハードウェア・キット。SCRATCH(子供用のプログラミング言語)のような簡易なプログラムで動かすことができる。(小学3年生〜向け)
メインユーザーはUS、そしてヨーロッパ。またアジアなど含めグローバル。
STEM教育の一貫として、親や学校が購入することが多い。
先日はMakeblockがアメリカのWashington Postをスポンサードして学生のロボット組み立てコンテストを開催し、ジェフ・べソスが審査。
住所をもらったオフィスにUberで訪れると、そこは大学そばに作られた、ベンチャーオフィス団地。ばんばんビジネスインキュベーションビルが立っている中の一室にMakeblockのオフィスはあった。
Makeblockキットは中~高校生が30分ほどで組立可能。
センサー、モジュール、バッテリー、パーツ等を組みわせ、自分なりのロボットをつくれるキットだ。
社内は大学の研究室のような雰囲気。中の様子を簡単に見せてもらう。
自動でお絵かきするドローイングボット
Codeybotはだれでもアプリで簡単に動きや表情をプログラミングでき、小学生以上のこどもが遊びながら学べるガジェットだ。
Kickstarterものは、実物がしょぼいか、届かないことも多いが、ビデオとオフィスで見た実物のクオリティが同じで驚く。
ちなみにこのオフィスには撮影用のスタジオがある。ネット基軸でグローバル展開するためだ。
【修正履歴】
2016/7/12 Makeblockのスポンサードするメディア名をWashington Postに修正いたしました。