『バケモノの子』をつくるときに考えていた“心の親”について(ゲスト:細田守さん)【前編】

【前回コラム】「映画撮影でバトルに!? 宮﨑あおいと佐藤健に「君は面倒くさい」発言の真相(ゲスト:永井聡さん)(すぐおわコラム)」はこちら

澤本さんの飲み友達という細田守監督が今回のゲスト。名作アニメーション映画『時をかける少女』や『バケモノの子』の制作秘話が惜しげもなく、ポンポン飛び出す!

今回の登場人物紹介

左から、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、細田守、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)。

※本記事は7月9日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

初欠勤の権八さんと新作CMが話題の澤本さん

中村:今日は権八さんがいません! 初欠勤ですね。「皆勤賞だったのに悔しい」と涙ながらのメールが届きましたけど。

澤本:100回以上で皆勤ってすごいもんね。

中村:そうですよね。今回で119回だから、118回皆勤しておいて、遂にお休みです。

澤本:僕は1回間に合わなかったから(笑)。

中村:江口さんがゲストのときに間に合わなかったという痛恨のエピソードが(笑)。

澤本:そうなんです、江口さん本当にすみません。で、江口さんはまだTシャツの絵を描いてきてくれない。

中村:江口さんは当番組のマスコットキャラクター的な美しい女の子の絵を描いてくれて、その後、「僕ら3人の顔もつけておくね」と言って絵を持ち帰り、そのまま完全に行方をくらましてしまったんです。

澤本:他の仕事をやってるんだと思うけどね。

中村:そうですね。もうちょっと聞けないなという。

澤本:申し訳なくて。

中村:江口さん、これを聞いてましたらお願いします。

澤本:僕ら江口さんをもう1回ゲストで呼ぶしかないと思うんだよね。

中村:そうですね。その場で描いてもらうという。

澤本:あの原稿返してほしいって(笑)。

中村:そのためだけに(笑)。そういえばFacebookで見ましたが、澤本さんは静岡新聞の新しいCMをつくられたと。

澤本:静岡新聞と放送局のSBSは兄弟会社なので、まとめてCMにするという企画をつくりました。

中村:めちゃめちゃ面白い。あれはこの前ゲストで来ていただいた山内健司監督と。

澤本:天才・山内さんですね。

中村:おじいちゃんが兄弟という設定なんですよね。

澤本:そう。新聞社が75周年で、放送局が65周年ということなので、75歳と65歳のおじいさん兄弟を出して。でも、マスコミと言っても、最近はみんなWebにいっちゃってるから、若者に対して「俺らマスコミだぜ」と言っても無視される、というひどい話をつくらせていただきました。

中村:めちゃくちゃ面白いので、ぜひ見てみてください。はい、では今夜も素敵なゲストを紹介したいと思います。豪華なゲストでお馴染みの「すぐおわ」ですが、今回はやばいですね。映画監督の細田守さんです!

次ページ 「細田監督と澤本さんとはいつも焼き鳥屋で何を話しているのか」へ続く

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