9月2日より、東京・代官山GALLERY SPEAK FORでSIX アートディレクター 矢後直規の展覧会「矢後直規 MATERIA」が開催される。
矢後は武蔵野美術大学卒業後、博報堂勤務を経て2013年よりSIXに所属。ラフォーレ原宿、FINAL HOME on air、TARO HORIUCHIなどの広告やビジュアル、CharaのCDジャケットデザインなどを幅広く手がけており、東京ADC賞、D&AD金賞、One Show銅賞、NYADC銅賞ほか多数受賞している。
本展は日頃の広告の仕事から離れて、7月にヒカリエで発表したプロダクトプロダクトシリーズ「MATERIA」を本格的に披露する。
「MATERIA」は、天然無加工の石に文字をプリントすることで、それに新たな役割を与え、プロダクトにしたもの。あえて用途のために成型・デザインすることなく、文字だけを石のうえにレイアウトすることを発想したという。
本展ではペーパーウェイト、ピクチャーホルダー、カトラリーレスト、テーブルサイン、ドアストッパー、チェスの6商品に加え、展覧会限定でウォールサイン、ネームプレート、ウォールアートやポスターも展示販売する。
初日の2日18時30分から、ギャラリートークも開催する。聞き手は、フードエッセイストの平野紗季子さん。本展は、14日まで開催される。
開催概要
矢後直規 MATERIA
9月2日(金)〜14日(水)
GALLERY SPEAK FOR
11時〜19時 休廊:木曜日