9月1日、ブランディング・エージェンシーのAMD(旧・エーミライトデザイン)は、宣伝会議のマーケティング研究室と共同で「クリエイティブ・ワークスタイル・ハック・プロジェクト」を立ち上げました。
本研究会では、これから約1年をかけて「今、求められるクリエイティブチームのありかた」をテーマに、様々な立場の広告主企業の担当者複数と議論を行い、そこから得られた知見を月刊「宣伝会議」や「アドタイ」といったメディアで活動報告していきます。
企業がクリエイターに求める役割は広がり、テレビCMやグラフィック広告、Webサイトといった形あるアウトプットだけに留まらなくなっています。これはコミュニケーションの仕組みを設計するクリエイティビティやロジックが、マーケティングだけでなく経営課題解決にも活かせるものという理解が広がっているからと言えます。
企業、時に社会の求めに応じて仕事の領域は広がり、それに伴いクライアントとクリエイターの関係性も多様化し、これまでとは違うチームのあり方が求められるはず。
本研究会では、約1年をかけて様々な立場の方たちと議論を行い、そこから得られた知見を発信していきます。
クリエイティブ・ワークスタイル・ハック・プロジェクトとは
名称 クリエイティブ・ワークスタイル・ハック・プロジェクト
特設ページ https://www.advertimes.com/special/cwhproject/
発足 2016年9月1日
活動 年6回程度の研究会(意見交換会)、研究会レポートの配信を中心とした情報発信
運営
- クリエイティブ・ワークスタイル・ハック・プロジェクト実行委員会
- クリエイティブワークスタイル・ハック・プロジェクト事務局(運営・メディア協力)|宣伝会議
- ボードメンバー|千布真也氏(AMD株式会社 代表取締役)
- モデレーター|谷口優(宣伝会議マーケティング研究室室長)
【AMD株式会社について】
AMDはブランディングを軸としたプロモーション提案から、広告やWEBといった、各種コミュニケーションツールの制作に関わるデザインの分野において、活動領域を広げているブランディング・エージェンシー。