9月1日より、日本最大規模の公募型広告賞である「第54回宣伝会議賞」の応募受付を開始しました。
広告界で活躍する一流のコピーライターや、糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた本賞。今年で第54回を迎える同賞は、「コピーライターの登竜門」として長年にわたり、若手のクリエイターやクリエイターを目指す方々にチャンスの場を提供してきました。
宣伝会議賞がスタートしたのは1963年。月刊『宣伝会議』(1954年創刊)の通巻100号を記念して創設されました。当初は数百点単位だった応募総数も、前回(第53回)は46万点以上の作品が寄せられるなど、“日本最大規模の広告賞”となっています。
宣伝会議賞には2つの特徴があります。1つは、協賛企業の協力により、実際に存在する商品・サービスあるいは企業を課題としていること。もう1つが、プロ・アマを問わず応募できるコンペティションであることです。
毎年、広告業務に携わっている方、今後携わっていきたい方を中心に、近年は学生や主婦の方など広告界以外の方々からも多くの応募をいただいています。
今年度からは、新たな試みとして、中高生を対象にした「中高生部門」を新設しました。クリエイティブ能力に自信のある方も、力を試してみたい方も、自分の新たな可能性を発見するチャンスです。
第54回宣伝会議賞のスローガンは「ジブンだけの言葉。ジブンだけの自由。」。オリジナリティあふれるアイデアのご応募をお待ちしています。