高岡・燕三条の「オープンファクトリー」を東京で体験

近年、日本各地の産地で開催され、その動向が注目されている「オープンファクトリー」。これは、現地の工場や工房などが、ものづくりの現場を公開するという試みである。

その代表ともいえるのが、北陸地域で開催されている「高岡クラフツーリズモ」と「燕三条 工場の祭典」だ。この二つのイベントが初めて連携し、9月9日〜11日に、代官山T-SITEのGARDEN GALLERYにて「高岡クラフツーリズモ VS 燕三条 工場の祭典」を開催する。

本イベントでは、銅器や漆器、螺鈿細工の産地として名高い富山県高岡市の「高岡クラフツーリズモ」と、金属加工の産地として全国的に有名な新潟県三条市・燕市の「燕三条 工場の祭典」の展示のみならず、ワークショップも開催。鋳物体験、 小皿作り、包丁作り、ミラーボール作りなど、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

なお、「高岡クラフツーリズモ」は9月24日に、「燕三条 工場の祭典」は10月6日から9日に、現地でオープンファクトリーを中心としたイベントを開催する。

概要

高岡クラフツーリズモ VS 燕三条 工場の祭典
会期:9月9日(金)〜9月11日(日)
会場:GARDEN GALLERY/DAIKANYAMA T-SITE
時間:11時〜18時
※10日(土)のみ20時まで

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