「DJダイノジ」でドリカムや矢沢永吉とも共演。今、引っ張りだこの理由は?(ゲスト:大谷ノブ彦さん)【後編】

今年もACC ラジオCM部門の審査員に抜擢

中村:ということで、28日、29日の『ピラミッドだぁ!』をチェケラしてみてください。あと、大谷さんは前回の第55回ACC CMフェスティバル ラジオCM部門の「すぐおわ」スペシャル回に出ていただいきました。それはなぜかというと、大谷さんが審査員のメンバーで、今年も審査員をされると。

大谷:そうなんです。ありがとうございます。ただ、僕は昼のラジオが終わっちゃったので、ここに座ってもいいのかなという気持ちがしつつ。

澤本:大丈夫です。だから、気楽にやってください。

大谷:ありがたいです。普通に長いことずっとみんなでラジオCMを聞くんですけど、それが全然飽きなくて。面白かったですね。

澤本:僕はたぶん今年でラジオ部門の審査員長が最後なので、好き勝手やっていいと思って。

大谷:ということは僕も最後ってことですよね?

澤本:次、僕は権八にやらせたいんだよね、審査員長。権八がやれば大丈夫だと思います。

大谷:いや、権八さんは俺のこと好きじゃない。権八さんは俺のこと切りますよ(笑)。

権八:そんなことない(笑)。切るとか切らないじゃなくて、僕なんてまだ恐れ多いですって。

澤本:グランジの遠山くんにも来てもらうし。橋本奈々未ちゃんにも来てもらおうと。

大谷:え!? すごい。豪華になるわけですね。

澤本:一応、ラジオでしゃべってらっしゃるということで。

権八:豪華で集中できないよね。

澤本:権八は審査できないってずっと言ってる(笑)。

権八:ムリムリ!あんな可愛い子がいたら(笑)!。

大谷:審査員の年齢層が幅広くて、すごく楽しみなんです。僕はずっと笑ってるんで。

中村:前回のグランプリも大谷さんが投票した「脚軽ブラック」というCMに決まったんですよね。

大谷:あれは衝撃的でしたね。

権八:大谷さんは直前まで、なっちゃんのCMがいいって言っていたんですよね。

大谷:そうなんです。でも途中で「子どもってちょっと」って思って(笑)。澤本さんは頑なにそれを超えた良さがあるということをおっしゃってましたけど。ちょっと捻りたいんですよね。そういうのを使わないで面白かったのが、この脚軽ブラックだったので。僕はこのCMに影響を受けて、パッソのラジオCMのときも子どもモノは1本もやってないんです。子どもの声はやっぱり耳障りがいいんですよ。めちゃくちゃかわいいし、笑えるし、言えてないところも。でも、俺は違うのでいきたいと、この脚軽ブラックに教えられましたね。

澤本:ある芸人の芸風を少しだけ変えたラジオCM。いいですね。

権八:脚軽ブラックをつくったのはビッグフェイスの森田さんですよね。

中村:ということで、こちらも楽しみにしていてください。ラジオCM部門は9月に審査ですかね。また結果が出たら、この番組でもお伝えできれば。今夜のゲストはお笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦さんでした。ありがとうございました!

<END>

構成・文 廣田喜昭

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