第4回を迎えるオンライン動画コンテスト「Brain Online Video Award(BOVA)」の課題が発表された。「BOVA」は、宣伝会議60周年を記念し2013年に立ち上げられた、オンライン動画のコンテスト。映像制作業界の活性化と、これからの時代を担うオンラインビデオクリエイターの発掘・育成を目的に開催されている。
今年課題を出題するのは、GYAO、資生堂ジャパン、第一興商、東京都交通局、パイロットコーポレーション、保険のビュッフェ、メニコン、ヤマサ醤油の8社。それぞれの課題は下記の通り。
課題の詳細は、発売中の月刊『ブレーン』11月号、および特設サイトで見ることができる。
なお、今年から一般広告部門 グランプリの賞金が50万円から100万円へと変更。また、昨年までの「学生部門賞」が「U23部門賞」へと改められた。応募締切は2017年1月23日となる。クライアントワークを募集する「広告主部門」では、2016年1月1日から2017年1月23日までの約1年間に公開されたオンライン動画が対象。
そのほか、概要は以下の通り。
応募部門
1.一般公募部門
協賛企業から出された課題の解決策となる 3分以内の動画を募集(プロアマ年齢不問)
グランプリ(1点) 賞金100万円・賞状
準グランプリ(1点) 賞金20万円・賞状
審査員特別賞(3点) 賞金5万円・賞状
U23部門賞(2点) 賞金 5万円・賞状
協賛企業賞(各企業1点) 賞金3万円・賞状
2. 広告主部門
2016年1月1日~2017年1月23日に公開された企業・団体のオンライン動画を募集
グランプリ(1点) 賞状
準グランプリ(1点) 賞状
審査員特別賞 賞状
募集締切
2017年1月23日
審査方法
一般投票や審査員の審査を経て決定
最終審査員
川村真司(PARTY)、木村健太郎(博報堂ケトル)、齋藤精一(ライゾマティクス)、佐々木康晴(電通)、澤本嘉光(電通)、谷川英司(TOKYO)
課題協賛企業によるオリエンテーションは10月19日・24日に宣伝会議本社(東京・表参道)にて予定されており、専用ページから申し込むことができる。
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