グッチのクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレによるブランドの美学を全く新しい体験を通じて発信するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」がスタートした。本プロジェクトでは、4人のアーティストによる作品をその作品をバーチャルとリアルの双方で発表。特設マイクロサイト上で公開すると同時に、3人のインスタレーション作品がグッチ銀座にて展開されている。
本プロジェクトは、グッチの折衷的で独創的な世界をインスピレーション源として、4人のアーティストが4つの“部屋 ”を制作。参加しているのは世界が注目する日本人アーティスト 塩田千春、真鍋大度、Mr.の3人と、2016年秋冬コレクションからグッチとコラボレーションしているアーティストのトラブル・アンドリュー。アレッサンドロのデザインと美学を象徴するモチーフをテーマに、ぞれぞれの独自の解釈と手法で4つの部屋を制作。塩田はグッチのハーバリウム パターンに秘められた精神性を幻想的に紡ぎ出し、真鍋はアレッサンドロがコレクションで発表した言葉から新たなメディアアートを展開。Mr.は彼のメッセージを表現したガーデンを創造している(トラブル・アンドリューの展示は終了)。
作品公開は、11月27日まで。
GUCCI 4 ROOMS
11月27日まで、グッチ銀座7階 イベントスペース
特設マイクロサイト