Rikaの友達はお嬢様タイプばかり?
Mika:それはありえないです。デートはないね。
Rika:性格が違うので、たぶん付き合った人はそのへんをわかって付き合ってるから、絶対にバレますね。たぶん何回か会うと私たちが完全に違う人に見えてくるので。似てると思っても、いずれ全然違うってなると思います。
Mika:そうだね。だいたい付き合う人ってMikaとRikaを比べて、「MikaはこういうところがRikaより良いと思ってるから」みたいなことを言って、告白してくれたりするんで。
Rika:ある。でも、私の悪口をMikaに言おうとして、私に言われた経験があります(笑)。Mikaに気があったのかわからないけど、「いやー、Rikaちゃんってさー」って。「Mikaちゃんってこういうところがいいよね」って私に言ってきたり。この人、Mikaに気があって、Mikaに私の悪口を言おうとしたんだということがあった。
Mika:知らなかった・・・。
Rika:あー、そういう経験してないんだー。
一同:笑
権八:いちいちそうやって比べられるんだね。告白されるにしても、「Mikaちゃんと違ってRikaちゃんはこうだから」と言われるのはなかなかすごい。そういう経験ないですよ。まぁ、告白もされないけど(笑)。
Mika:何もかも比べられるので、そのへんはシビアだったよね。生まれたときから勉強や運動、見た目も全て比べられてきたので。
澤本:学校って小中高大学、全部一緒だったの?
Mika:小中高まで一緒で、大学は一緒のところ行きたくて、全部同じ大学の同じ学部を受けたら、一緒のところを受からなくて。偶然、別になりました。
澤本:一緒のところに行こうとしたんだ。面白いですね。
Rika:そのときは寂しかったんですよ。ずっと一緒だったから、「一緒に行きたかったね」って言ってたんですけど、別の世界もいいかもと思ったのが大学生のときでした。
Mika:そこで初めて友達の系統が全然違うというのがわかりました。高校までは友達が被ってるんですけど、大学生になったときに仲いい友達のタイプが全然違ったので。
澤本:どう違ったんですか?
Mika:Rikaの友達は超お嬢様なんですよ。一回着た服は捨てるぐらい。
一同:えっ!?
Mika:本当にすごいんですよ。ビックリしたのが女子会的な感じで卒業した後も会うじゃないですか。この前、Rikaが女子会というから「どこにご飯行くの?」と聞いたら、ある高級ホテルのアフターヌーンティーみたいな感じなんですよ。ありえないじゃないですか。
中村:ありえないかどうかはわからないけど(笑)。
Mika:お昼から3千円ですよ?
Rika:Mikaの友達は大学の講義に来ないんです。
権八:ろくでもない奴らだ(笑)。
Rika:だから、ずっとアルバイトしていて、ご飯へ行くとしたら、チェーン店の居酒屋さん。
Mika:ちょっとバカにしないで。
権八:バカにしてるね、だいぶ(笑)。
Mika:努力家が多いんですよ。友達は地方から来て、一人暮らししながら勉強してるって子が多かったんで。働きながらやってるのに、Rikaの友達は優雅に高級ホテルの。
権八:大学のカラーが違ったのも大きいんじゃないの? 両方とも共学?