――ゴールイメージをクライアントとどこまで共有できるかがカギですね。
奥村氏 印刷分野に限らず、マーケティングやプロモーションの企画制作に携わる方は、つい業界内の共通語が口をついてしまった、という経験が一度はあるのではないでしょうか。
佐伯氏 結果、クライアントの皆さまが首をかしげてしまい、本当は効果が見込めるアイデアなのに、うまく伝えられないということが起きてしまうのかもしれません。前例のないアイデアこそ、消費者に驚きを提供し、大きなインパクトを残すことができるものです。ただ、往々にして、そういったアイデアは言葉による説明が難しい。提案を受ける側、提案をする側の間で、同じイメージを描きづらいからです。
それでもきちんと効果があるプランであれば、うまく良さをお伝えしたい。そういったアイデアも含めて、俯瞰して検討いただくほうが、最終的には、クライアントのためにもなるのではないかと思います。
奥村氏 そうですね。さまざまな選択肢をタイムリーにご提案し、きちんと価値をご理解いただいて、最も良いものを選んでいただくことが大切です。「MICROLINE VINCI C941dn」は、そういった意味でも、とても強い味方になってくれるのではないかと思います。
タンブラーカップの表裏を生かしたデザイン
CDGの高島いづみ氏が、サンプルとして企画制作したタンブラー。外側には皮付きのオレンジを、カップをすかすと果肉部分が覗く。飲みもののみずみずしさが伝わるアイデアだ。
飲みものを入れると見た目が変わる
高島氏考案のタンブラー案の2つめ(左側)。コーラやコーヒーなど色の濃い飲みものを入れると、宇宙空間が現れる(右側)。フィルム素材を活用したデザインだ。
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CDG様にもご評価いただいたMICROLINE VINCI C941dnの実際の出力を、この機会にご自身の目でご確認ください。
※2017年3月31日まで
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株式会社沖データ 国内営業本部
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