【前回コラム】「引きこもっていた高校2年生の頃は、想像力を持て余して苦しかった(ゲスト:宮本亜門さん)【後編】」はこちら
今回の登場人物紹介
※本記事は10月1日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
ACC ラジオ審査部門の審査の様子
ACC CM FESTIVAL ラジオCM部門 審査の様子
澤本:じゃあ、上の10本で、これが銀賞以上ということにしたいと思います。そのまま金賞までいっちゃいます。金賞に値すると思うものについて、書いていただくという形にしようかなと思います。・・・結果として、以上4点で決定です。
一同:拍手
中村:はい、何のことだかよくわからなかったと思いますが、聞いていただいたのは、9月28日に発表となった今年のACC CM FESTIVALラジオ部門の審査の様子です。今回は毎年恒例のACC CM FESTIVAL特集。面白いCMがたくさん聞けるんじゃないでしょうか。
権八:聞いていただいたのは審査の終盤ですね。金賞以上の段階の澤本審査委員長の司会進行の言葉。
澤本:ラジオCM部門は権八が審査員、僕が審査委員長をやっています。
権八:審査員も年々、豪華になっていってね。
澤本:そう、毎年ちょっとずつ豪華にしていただいて。
中村:すごいですね。権八さんをはじめとして。
権八:いえいえ、私は隅っこのほうで末席を激しく汚しつつ(笑)。
中村:ブルータスの西田編集長。
澤本:ラジオ好きの。
権八:「現代の肖像」ですよ。『AERA』のね。
中村:ダイノジ大谷さんやグランジ遠山さんも。
澤本:しゃべる方々ね。パーソナリティ。
中村:そして今回は乃木坂46の橋本奈々未さんも参加したという。
澤本:そうなんですよ。良かったですよね。
権八:ちゃんと真面目にというかね、しっかり考えがあって。
澤本:もともと審査員の中に20代がいなかったし、リスナーに近い人だし。橋本さんはラジオでしゃべることもやってるから、ちゃんとした意見を言うんだよね。
権八:それだけじゃないんですよね。審査員はもっといるんですよ。
澤本:ちゃんとコピーライターの人もいっぱいいるし。
権八:まさにダイバーシティですよ。
中村:多様性ですね。
権八:色々な人の色々な意見が聞けて面白かったですね。
澤本:面白かった。勉強になるの、この審査会。
中村:なるほど。では早速その内容、審査の続きを聞いてみましょう。審査は投票形式で、ブロンズ、シルバー、ゴールドと作品が絞られていって、最終的にグランプリの1作品を選びます。冒頭で聞いていただいたのは、ゴールド以上4作品が絞られた状況ですね。そこからまた議論が白熱したらしいと。
澤本:白熱した、した。
中村:ゴールドの4作品はキリンビール、大日本除虫菊、マイベストジョブ、森永製菓の4つです。この4作品の中からグランプリを選ぶことになるんですが、ちょっとそのへんの模様を聞いてみましょうか。それでは、どうぞ。