英国・ロンドンに本部を置く非営利団体「D&AD(Design and Art Direction)」によるD&AD賞。その審査の厳しさで定評があり、世界中のクリエーターが憧れる最高峰のクリエーティブ賞として知られる。
2017年はこれまでとやり方を変えて、レクチャーなどイベントのすべてを統合したD&ADフェスティバルを4月25~27日に実施。授賞式を4月27日に予定している。
本賞の各部門に日本から参加する審査員が決定した。
- グラフィックデザイン部門 平林奈緒美 (plug-in graphic)
- 空間&体験デザイン部門 居山浩二(iyamadesign inc.)
- プロダクトデザイン部門 石川俊佑(IDEO Tokyo)
- デジタルデザイン部門 菅野薫(電通)
- 広告/クラフト部門:上西祐理(電通)
- ブランデッドフィルムコンテンツ&エンターテインメント部門:アジャブ・サムライ(オグルヴィー&メイザー ジャパン)
その他、数名が日本より審査員として参加予定だ。
D&ADでは、2017年度D&ADプロフェッショナル・アワードのエントリー早割(10%オフ)を現在受付中。こちらは12月末までが期限となる。年内にエントリーを希望する人は、日本事務局へメール後、専用コードを発行してもらう。
最終エントリー締切は、2017年2月17日。
※日本語での問合せ先:D&AD日本事務局 古屋(こや)kotoko.koya@dandad.org
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