「最後まで見てしまう」「シェアしたくなる」料理動画
──どういう内容の動画だと、最後まで見ますか。
高橋:短いから一度見るとやめることはあまりありません。尺が長くも、短すぎもしないからこそ、飽きずに毎日見続けられているのだと思います。
野末:途中で見るのをやめるのは、よく分からなかった部分を再度見直しているときじゃないですか?だから気になった動画は、1回半ぐらいは見ていると思います。それと、目線が上から撮られているのもいいですよね。
福光:料理をつくっている人目線で分かりやすいです。
中浜:動画内で、文章を入れてレシピを紹介してくれるので、見てすぐ理解できるようになっているのもありがたいです。
──料理動画を見て、実際に自分でもつくりますか。
山下:最近だと、バラのアップルパイをつくりました。簡単なのに手が凝って見えて、職場の人に持っていったらすごく好評で。つくり方を聞かれたので、「DELISH KITCHEN」 のことを教えてあげました(笑)。
保坂:つくった料理はInstagramに投稿することもあるので、写真映えするレシピはつくってみたくなります。
中浜:美味しそうな料理動画は友達にオススメするためにシェアやいいね!をして、情報交換しています。
高橋:みんながスマホを持っているから、SNSでシェアできるのは便利ですよね。
企業との「コラボ動画」は購入のきっかけをつくる
──企業とのコラボ動画についてはどう思いますか。
山下:エスビー食品の「S&Bシーズニング」の動画を見ましたが、便利で使ってみたくなりました!
福光:キユーピーもコラボしていましたね。マルコメの液みそでつくるチャーハンも覚えています。
保坂:西友とのコラボには驚きました!西友を通ったら行こうと思いました。
福光:あの安いお肉ほしい!ってなりますよね。コラボしているのが分かっても、だからと言って動画を見るのをやめようとは全然思わないです。むしろ使い方や料理に使う商品を紹介してくれるのでありがたいですね。
野末:調味料などの場合はたいてい家にあるから、「あ、これ使ってみよう」と、より身近に感じることはあります。
高橋:「DELISH KITCHEN」は、日常的に使用するものでレシピを紹介してくれているので興味を持てますし、それがコラボ動画であっても、他の動画と同じように見ています。
山下:調味料系はオーソドックスな使い方以外にも、ひとひねりあるレシピも欲しいです。
保坂:「これにも使えるんだ!」って、意外な組み合わせを知れると使いたくなりますね。
中浜:動画を見て、わざわざ買いに行くことはしなくても、記憶していて、買い物に行った際に、買うことはありますよね。
山下:私はお菓子づくりが好きなので、クオカとのコラボ動画が記憶に残っています。「DELISH KITCHEN」の動画を見て、本格的な製菓材料を売っているところでも、こんな簡単につくれるレシピもあるんだと身近に感じて、クオカを知らない人にとっても、お店に入るきっかけになっているように感じました。
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