日本広報学会は、「『グループ広報』の現状と課題」と題したシンポジウムを3月6日に都内で開催する。登壇するのは、日産自動車や資生堂の広報部長が登壇する。学会員以外でも受講できる。
M&Aや資本提携などによる日本企業のグローバル化が進む中で、グループ統一のブランドマネジメントが求められる機会が増えている。中でも従業員の意識統一や理念の共有といったインターナル広報が重要性が増していることが今回の企画の背景にある。
プラップジャパンの笹尾智子氏による基調講演ののち、日産自動車の濱口貞行国内広報部長、資生堂の上岡典彦広報部長、経済広報センターの佐桑徹常務理事が登壇し、パネルディスカッションを行う。
【開催概要】
日時：3月6日（月） 18:00～20:30（会場18:00）
会場：アルカディア市ヶ谷私学会館（東京都千代田区）
会費：一般5000円（広報学会会員4000円）、学生3000円
参加申し込み：日本広報学会（jsccsty@gamma.ocn.ne.jp）にメールで。氏名、所属、緊急連絡先（電話番号）を記載して申し込み。
