【前回コラム】「『SMAP×SMAP』最終回で流れたアノCMの裏話を公開!(ゲスト:武田玲奈さん)【前編】」はこちら
今回の登場人物紹介
※本記事は1月7日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
5月公開の映画『ポエトリーエンジェル』ではボクシング部の女性を熱演
中村:武田玲奈さんは2013年にオーディションを受けてからトントン拍子ですね。2014年にモデルとして活動をスタートして、2015年には女優デビュー。今はCMにも出演していて、映画も目白押しなんですね。5月には映画『ラストコップ THE MOVIE』が公開されて。
澤本:これはドラマでやってましたよね?
武田:はい、ドラマもやってました。
権八:その演技をオブザイヤーこと澤本さんが大絶賛していて。
澤本:これじゃないよ。何人かでやってるオムニバスっぽいもので。
武田:どんなのでしたっけ?
澤本:監督が自分の好きな女優を選んで撮るというものでした。僕はまだ見てないんですよ。その宣材写真をいっぱいもらって、そのときにだいたい雑誌の表紙を持ってくるけど、この暗めのほうがいいんじゃないかという話をしてたんです。
武田:あ、『TOKYO CITY GIRL』じゃないですか?
澤本:そうそう。武田さんはグラビア、モデルという印象があるんだけど、それで撮られている写真がどちらかというと、地味めというか、暗めの写真が多くて。こっちのほうがいいと言ったんです。
武田:本当ですか?
権八:憂いを帯びたような表情がね。
澤本:そう、僕は暗い人が好きだからね。
中村:影があるほうがね。
権八:ご自身ではどうですか。暗いほう、明るいほう?
武田:私的に暗いほうにいっちゃってるんですけど、明るくしないとと思って(笑)。
澤本:暗いほうにいっちゃってるのはなぜ?
武田:最近、ファッションも黒い服が多くて。
中村:今日着てるのも黒い服ですしね。
武田:今日は私服なんです。
権八:全然暗くないけどね。
武田:暗いんですけど、明るい服をチョイスしました。
澤本:その悩みが服に出てるよね。ベースが黒だけど、明るくしなきゃというので、お花がいっぱい付いていて。
権八:刺繍の花柄のかわいいニットを着てらっしゃいますけど。ちなみに、それはどこの服ですか?
武田:これは「Supreme.La.La.」というブランドの洋服です。
権八:ちょっとわからない(笑)。
中村:映画がさらにもう1個、同じく5月に『ポエトリーエンジェル』という。何ですか、このポエトリーなエンジェルは? ホワーンとしてそうですけどね。
権八:題名が良さそうじゃないですか。
武田:じつは全然ホワーンとしてなくて、「詩のボクシング」ってわかりますか? あれを題材にした作品です。
権八:ラップバトルじゃないけど、詩の闘いだ。
武田:はい、詩を読んで。
権八:面白そうだね。それは原作があるんですか?
武田:ないです。監督のオリジナルで。
権八:『ポエトリーエンジェル』は主演だね。
中村:もう撮ってるんですか?
武田:撮り終えました。私の役はボクシング部の女の子なんですけど。
権八:詩のボクシングじゃなくて?
武田:普通のボクシングもやっていて。でも、ちょっとコミュニケーションが取れないという女の子なんですけど、それには深い理由があって。
澤本:ボクシング部のマネージャーなんですか?
武田:いえ、普通にボクシングをするほうです。
澤本:じゃあ、撮影でボクシングしたんですか?
武田:しました。2カ月、ボクシングジムに通って、その後に撮影しました。
権八:痩せちゃわない?
武田:いえ、ボクシングは意外と痩せないんですよ。引き締まる感じで。
権八:超細いよね。ウエスト30センチぐらいしかないよね?
武田:そんな細くないですよ。
澤本:それはハムだよね(笑)。