「グノシー」を利用しスマホ世代へのリーチ狙う
1月28日から全国公開になった映画「キセキ ―あの日のソビト―」。GReeeeNの代表曲「キセキ」の誕生秘話を描いた本作は、覆面グループとして活動し、謎の多いGReeeeNを描いた物語として、若年層を中心に人気を得ている。
この映画のプロモーションで活躍したのが、ニュースアプリ「グノシー」だ。20代、30代のスマホ世代をターゲットにした作品だったため、若年層に強く、エンタテインメント商材との相性が良い「グノシー」が選ばれたという。
今回は、「Premium Ads Video(動画広告)」の「オーディエンスターゲティング パッケージ」というメニューが活用されている。
公開期間が決まっている映画のような商材は、公開前の盛り上がりが全体の売上げを大きく左右する。
Gunosy広告事業本部 プレミアム広告セールス部 副部長の岡田和久氏は「『Premium Ads Video』はヘッダー部分で動画を配信するメニューです。100万回再生を保証し、3日間で配信が完了しました。1700万ダウンロードを超えた、『グノシー』のスケールを活かせたケースだと考えています」と説明する。
ユーザーボリュームを活かし、短期間に大量リーチが実現する「グノシー」はブランディングを目的としたナショナルクライアントの活用だけでなく、映画や、商業施設のオープン時、期間限定のセールなどプロモーション期間が限定される商材で、特に効果を発揮している。
「とある商業施設のオープン時に周辺地域限定で広告を配信したところ、アクセスが殺到して、クライアント企業のサーバーがダウンしてしまったこともありました。トラフィックの量には自信があります」(岡田氏)。
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株式会社Gunosy
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