メディアの広告ビジネスに役立つ各種データや基礎知識を収録した書籍「広告ビジネスに関わる人のメディアガイド2017」(博報堂DYメディアパートナーズ編)が宣伝会議から発売された。全国の有力書店のほか、オンラインブックストアでも販売する。
メディアの動向、接触状況、最新キーワードなど様々なデータを書籍化。博報堂DYグループ内はもちろん、広告会社の社員研修に多く活用されている。2016年版からすべてのデータをアップデートし、特別企画「8人の若手メディアマンが読み解く 2017年メディアビジネス大予測」を収録。「メディア定点調査」を発表している社内シンクタンク「メディア環境研究所」のほか、マスメディアからデジタル、アウトドアメディアまで各メディアのエキスパートが執筆にあたっている。
メディア概況、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、デジタル、アウトドアメディアの7つのパートに分かれ、媒体概況や特性、接触データ、広告の種類や特性などのデータを一冊にまとめた。特に、大きな変化を遂げているデジタルメディアについては、昨年よりもページを増やし、より充実したデータブックとなった。
メディアに関わる広告主の宣伝担当のほか、広告会社の営業やプランナー、メディア各社の広告担当者向け。企画書作成、広告出稿時のメディアプランに役立つ1冊になっている。A5判、312ページ。価格は2500円(税別)。
発売に合わせ、博報堂DYメディアパートナーズでメディア・コンテンツビジネスに携わるスタッフによるコラムを連載している。
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