販促​コンペ・企業のオリエン紹介​「見えないシロアリ被害、年に一度の床下診断をしたくなる企画を」

[トピックス一覧]

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  • ・アサンテはシロアリ駆除全国トップ企業
  • ・シロアリ業界全体が抱える課題
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  • ・シロアリは目につかないだけ、どこにでもいる
  • ・築年数25年~29年の5軒に1軒がシロアリ被害
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  • ・アサンテの行う「床下診断」とは
  • ・既存の広告手法/ターゲット/注意事項

アサンテの行う「床下診断」とは

シロアリの被害や木の腐朽を予防する、見つかったらできるかぎり早く対策をする。そのために当社が提案しているのが床下診断です。住まいを長持ちさせるため、見えないところだからこそ定期的なチェックが必要です。

床下診断とはどういうものかと申しますと、まず床下に入る前にお客さまに日付とお名前を書いていただいて、プレートを用意します。それで、台所や収納庫の下、あるいは畳の下から入っていって、問題のあったところにそのプレートを置き、写真を撮って「この場所に水漏れがありました」などとご報告します。その上でお見積もりをし、実際のご契約などに移っていきます。所要時間は家の広さにもよりますが、おおよそ30分ていどで、できるかぎり全体を確認します。

床下診断は当社の営業のスタートラインですが、診断自体には費用をいただいておりません。何か問題があればお見積りいたしますのでご検討ください、ということです。

既存の広告手法/ターゲット/注意事項

当社がやっている広告宣伝を紹介いたします。5月を中心にテレビCMを流します。あとは新聞折込チラシ。ほかにリスティングなどのインターネット広告。ことしは雑誌『趣味の園芸』(NHK出版)にも広告を掲載する予定です。

販促は5月を中心に実施しておりまして、夏から秋にかけて実施できる施策がない状態です。今回募集する企画はシロアリの繁殖期に合わせていただいても大丈夫ですし、夏から秋に実施する企画でも大丈夫です。時期にはあまりこだわらず、いろいろなアイデアをいただきたいと思っています。

ターゲットは、戸建住宅を持ってから20年以上経つ、50歳代~70歳代の方です。男女を問いません。これは先ほどお見せした、築年数20年~29年の家の5軒に1軒がシロアリ被害を受けているというデータをもとにしています。実際のお客さまですが、20歳代の方はほとんどいません。最も若くて30歳代後半という感覚です。

注意事項ですが、シロアリ被害について恐怖訴求をしたくないと考えています。実際、シロアリの被害だけで家が倒壊することはまれだからです。あくまでもポジティブに、家屋を長持ちさせるために床下診断を受けていただきたい、というのが当社のスタイルです。「このまま放っておくとひどいことになりますよ」と、煽るようなことはお控えください。

また、無料を前面に押し出した床下診断のアピールもNGです。実際に床下診断、お見積りまでは無料ですが、その先のご提案やご契約、施工というステップがあるためです。メリットのひとつとして無料と伝えることはあるかと思いますが、「床下診断が無料なので受けてください」という訴求は避けていただければと考えています。

ここまでお話ししたとおり、シロアリというのは身近な虫です。そして気づかないうちに家屋に入ってきてしまいます。しかし、事前に対策を考えておられる方は多くありません。誰にでもできるシロアリ対策は、まず床下診断をすることです。ご自宅がどんな状況か、またシロアリ被害が出ているならいつごろからか、ということを把握するのは、家屋管理の上でとても大事なことです。ぜひ「年に一度床下診断を受けよう」と思ってもらえるような企画をよろしくお願いいたします。

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