広告・Web・マスコミ業界をめざす学生のための就職支援サービス「マスナビ」を運営するマスメディアンは23日、電通・博報堂・アサツーディ・ケイが夏に予定しているインターンシップの合同説明会を開催した。説明会には広告界をめざす大学生3年生を中心とした115人が参加した。
来春に学校を卒業する大学4年生の採用面接が、これから本番を迎えようとするなか、大学3年生も就職活動への意識を高めている。インターンシップ説明会に参加した学生のアンケートによると、8割以上の学生がすでに就職活動を始めていると回答し、業界研究や企業研究をしていた。
また、一般的にインターンシップ情報開示が始まると言われる6月1日より前に、すでに「インターンシップに参加する企業が決まっている」、「インターンシップに参加している」と答える学生も例年より増えていた。企業は大学4年生の採用と並行して、大学3年生へのアプローチを開始する必要がありそうだ。
「マスナビ」は、マーケティング・クリエイティブに関心をもつ学生が利用する広告・Web・マスコミ専門の就職応援サイト。企業情報の掲載に加えて、業界研究セミナーを年間で約300回実施している。
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