パナソニックは5月30日、自社の掃除機製品を活用した「日本のお掃除 再発見プロジェクト」をスタートさせた。その第1弾として同日、今年築城410年を迎える国宝・彦根城の大掃除を開催した。
「日本のお掃除 再発見プロジェクト」は、日本の暮らしにあった掃除のあり方を日本各地の象徴的な家屋の掃除を通して啓発していくプロジェクト。イベント当日は地元の小学生62人や大久保貴彦根市長、彦根のご当地キャラクター「ひこにゃん」、パナソニック社員など総勢100人が集まった。小学生たちはパナソニック社員から掃除機のレクチャーを受けた後、コードレススティック掃除機や雑巾、ロボット掃除機「ルーロ」を使って彦根城を清掃した。
“ごみゼロの日”である5月30日からはじまったこのプロジェクトは、約1年かけて全国で展開される予定。