1200万UUを誇る「笑うメディア クレイジー」、ベクトルグループ入りの狙いから、独自の編集体制を聞く

Facebook運営支援でPVが3カ月で16倍に

—それは企業のオウンドメディア用のコンテンツを制作するということでしょうか。

そうですね。ネットで拡散するコンテンツ制作のほか、オウンドメディアの運営自体を担うこともあります。特に、クレイジーの運営を通して得たノウハウを活かして、オウンドメディアのFacebookページのコンサルティングも行っています。

例えば1日に10記事公開している中から、当社が2記事に絞ってタイトルを変えて投稿するといった改善を行った結果、それだけでメディア全体のPV数が3カ月で16倍になったケースもあります。

オウンドメディアの新規立ち上げも得意なので、Facebookと組み合わせながら、月100万PV超えといった規模感であれば、すぐに結果を出すことができます。

—昨今、DeNAの「WELQ(ウェルク)」はじめ、Webメディアの信頼性が問われるような事態が起きています。クレイジーには、影響はないでしょうか。

影響はほとんどないですね。我々はバイラルメディアの類に括られることもあるのですが、自社サーバーにアップロードして画像を使用する際は、Twitterやinstagramなどで作者の方々に許諾を取って記事掲載後にも連絡することはもちろん、イラストや写真はプロの方にお金を払ってつくってもらっています。

イラストの自社制作、画像の許可取り、Twitterの埋め込み機能を使うようにして、自社サーバーにアップロードしないなど、初期の頃から規約に則った運営をしっかりと行ってきたという点は、評価いただけているのかもしれません。

ネイティブアドやオウンドメディア支援に限らず、ネット上での情報拡散に課題を抱えている企業の方には、気軽にご相談してもらえればと思っています。



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