カンヌライオンズ2017のヤングカンヌPR代表によるレポートです。ヤングカンヌについて現地からレポートさせていただきます。
はじめまして、電通の山脇です。前回の記事では、本戦までの事前準備について、相方の中川から紹介させていただきました。
本記事「②PR部門本戦篇」では、本戦の流れや課題・企画について、25日の現地からご共有させていただきます。
<<ヤングカンヌPR代表 — レポート>>
ヤングカンヌ2017:①PR部門事前準備篇 – カンヌライオンズ2017レポート
ヤングカンヌ2017:②PR部門本戦篇 – カンヌライオンズ2017レポート
ヤングカンヌ2017:③全部門総集篇 – カンヌライオンズ2017レポート
前回の記事でも、ご報告させていただきましたが、今回ぼくたちは入賞することができませんでした。「敗軍の将、兵を語らず」ではあるのですが、少しでもお役に立てればと、僭越ながら兵(=戦い)について語らせていただきます。
本戦の流れ
まず本戦の流れですが、ヤングカンヌのPR部門は、ブリーフィング→企画・プレゼン資料作成→プレゼン・質疑→結果発表、の流れで進行されます。
具体的には
6月17日(土)12:30:ブリーフィング
6月18日(日)20:00:プレゼン資料提出締切
6月19日(月)12:30:プレゼン・質疑(国によって時間は異なる)
6月19日(月)16:00:結果発表
でした。
約48時間で、企画、資料作成、プレゼン・質疑を実施する、わりとハードなスケジュールです。