「ヒトツブカンロ」などブランディングデザインで注目、ドラフト関本明子の個展

ドラフト アートディレクター・グラフィックデザイナーの関本明子の初となる個展「PAPER POCKET」が7月21日まで、竹尾青山見本帖で開催中だ。

関本は近年、カンロ「ヒトツブカンロ」、京都の染め物ブランド 「印染杉下」、岡山の荷札印刷会社のプロダクトブランド「いわゐの荷札」など、グラフィックデザインを生かしたブランディングを数多く手がけている。デザインの仕事をする中で、素材としての紙が様々な方法で物になっていく過程を目にし、そこに多くの可能性を秘めた「紙」の魅力的な姿を感じた関本は、その過程を残したいと考えて本展を企画。「PAPER POCKET」をテーマとし、大きな紙の一部が箱になる商品を提案している。会場には、この作品の他、6月28日にショップがリニューアルした「ヒトツブカンロ」やD-BOROSの新作も展示される。

関本明子展 PAPER POCKET

開催中、7月21日まで
竹尾青山見本帖
11時~19時
休館日:土・日・祝日
入場無料
◆お問い合わせ→03-3409-8931 竹尾青山見本帖

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