『マーケティング会社年鑑2017』(発行:宣伝会議)が6月28日に発売。35年間、利用され続けてきた年鑑『日本の広告会社(アドガイド)』と、デジタルマーケティングの動向を紹介している『デジタルマーケティング年鑑』を一冊の年鑑として統合した。
「チーフ・デジタル・オフィサー(CDO)」や「エフェメラルSNS」、「AI×クリエイティブ」など2017年注目キーワードの解説や、広告主企業のプロモーション成功事例・サイト改修事例など100社以上の事例を掲載している。また、最新の企業情報を20業種 2064社、掲載しており、パートナー探しにも役立つ。さらに、編集部が厳選したサービス・ツール172種類のほか、各種ランキング、用語集、広告賞年間カレンダーなどを掲載している。
新しい発注先を探している宣伝担当者、部署異動した新任のマーケティング担当者、プロモーションを企画している販促担当者、サービスの導入を検討しているWeb担当者、などマーケティングに関わる仕事をしている実務従事者に役立つ内容だ。
【目次】
第1章 〈2017年〉注目のキーワード
CDO/運用型広告のインハウス化/AI×クリエイティブ/VR/IoT/アンビエント広告/分散型メディア/UGC/ミレニアル世代/エフェメラルSNS/タテ型動画/タイムシフト視聴率/ブランドリフト/インターナル・コミュニケーション/アカウント・ベースド・マーケティング/インサイドセールス/訪日インバウンド/DMO
第2章 〈図解〉企業の最新ケーススタディ 110事例
第3章 〈厳選〉サービス・ツール一覧 43分野172種
第4章 〈会社情報〉パートナー紹介 20業種2064社
付録 資料・用語集
広告主やブランド、広告会社に関するランキングなどを収録
マーケティング会社年鑑2017
宣伝会議編集部 編
定価:本体15,000円(+税)
B5判/1072ページ/ISBN 978-4-88335-407-8