「Dropbox Paper」で改善されたこと
—実際に「Dropbox Paper」を導入されて、良かったことや改善されたことはありますか?
福嶋:どのデータが最新なのか分かるので、先ほど申し上げた社内外の方とのやり取りの中での行き違いは無くなりました。以前は、メールの本文で説明し、イメージ図を添付したりしていましたが、Paperに集約して情報に変更があれば更新することで、最新状態の齟齬がなくなるのは非常に大きなメリットです。
また、これまで外部のデザイナーにオリエンテーションする際は紙に出力して持参することが多かったのですが、Paperを使えば、その必要もないですよね。情報共有がスムーズになれば、最終的な仕事のクオリティも向上すると思います。
五十嵐:当社には各チームを横断するプロジェクトが多々あります。各人には自分の所属部署の業務があるので、どう上手く協力してもらうかが大切です。周りを巻き込むために、事前にコミュニケーションを取りやすくするための準備をする際、「Dropbox Paper」は非常に活用できるツールだと思います。
—今後、どのように使っていきたいとお考えですか?
福嶋:写真やデザインなどを校了する際にも使ってみたいと考えています。Adobeのツールを持っていない外部デザイナーでも、Paper上でai形式のファイルを確認できるそうなので、ぜひ活用してみたいです。
五十嵐:オイシックスは「大地を守る会」と経営統合していきます。おそらく、両社間でどのようにデータを共有していくのかが課題になるでしょうし、やり取りも大量に発生するはずです。ここでも、Dropboxを活用することで効率化ができるのではと期待しています。
奥谷:セキュリティ上の問題を気にする方もいるでしょうが、Dropbox上のファイルは全部暗号化されるので、むしろパソコンが盗まれたり、紛失したりするリスクを考えたら、Dropboxに入れて置いた方が安全ですよね。
まだメールでデータをやり取りする文化は残っていますが、昨今のさまざまなコミュニケーションツールの普及を見ていると、今は過渡期だと感じています。今後は、スマートフォンでも仕事ができるようになりますし、そういう環境下ではDropboxを仕事で使うことができる期待は非常に大きいですね。
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