【前回コラム】「祖父はタイタニック号に乗っていた唯一の日本人だった!(ゲスト:細野晴臣さん)【後編】」はこちら
今回の登場人物紹介
※本記事は5月6日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。
BiSHのお2人とプロデューサーが登場!
中村:今日は番組にお便りが4つも届いています。
権八:うれしいね。お便りが来るとラジオって感じがして(笑)。
中村:早速紹介します。ラジオネーム「未来の星1号」さん。「セメダインのCMは面白くて好きです」。続いて、ラジオネーム「不完全な完璧主義者」さん。21歳。「澤本さん、権八さん、はじめまして。人生初のお便りをお送りします。先日、某マスコミ読本のイベントにて権八さんの講演を聞きました。最高に楽しかったです」。
権八:あぁ、よかった。
中村:続きます。「就活についての質問です。私は広告業界を志望しているのですが、他業界と比べて、地方出身者に厳しい業界なんじゃないかと感じています。説明会やイベントも多くが東京のみでの開催。努力が足りないと言えばそれまでですが、交通費がシャレにならないというのが本音です。垢抜けない田舎者はいらないということでしょうか?」という広告業界を志望する方からの悩めるお便りです。
澤本:それは地方でやってないことをお詫びいたします。申し訳ございません。広告業界としてダメですね。
中村:ちなみに澤本さんと権八さんは地方出身ではないですよね?
澤本:高校も東京だったからね。
権八:僕は横浜市ですね。
中村:私は北関東栃木県なので、あまり感じなかったですね。
権八:でも、地方で「私なんか田舎者だから」と思ってる人のほうが就職してから活躍しそうな気がするんだけど。
澤本:だいたいコンプレックスを溜めていて、それを発揮するという人が多いからね。
中村:あとは東京の場合、空気を読み過ぎて丸くなっちゃうところがありますよね。一方で地方や田舎にいたままだと角ばってトゲがあるまま社会に出て、最初は恐ろしく失敗するかもしれないけど、そういうところが大事だったりして。
権八:「なんで田舎でやってくれないんだよ」と思うことをエネルギーに変えて、「見返してやるぞ!」と思ってる人のほうが強い気がします。
澤本:企業内には田舎を差別してる感じはないですよ。
権八:本当にないよね。ガッツをもって頑張ってほしいですね。
中村:あと、今日は紹介できませんが、ラジオネーム「ポテコ」さんと「寝違え」さんからもお便り届いております。ありがとうございます。ということで、今夜も豪華なゲストをお迎えしております。“楽器を持たないパンクバンド”、BiSHから、アイナ・ジ・エンドさん、セントチヒロ・チッチさん、そして、BiSHのプロデューサー、渡辺淳之介、通称“ジュンジュン”さんです!よろしくお願いします!
アイナ・チッチ・ジュンジュン:よろしくお願いします!
権八:渡辺さんの資料で「ジュンジュン」って書いてあるのは何ですか?
ジュンジュン:これは僕の愛称ですね。まわりからジュンジュンって呼ばれていて。
権八:知らないよ(笑)。
中村:BiSHのお二人は都会出身なんですか?
チッチ:私は東京です。八王子なんですけど。
権八:ちょっと訛ってない?(笑)
チッチ:え、うそ!
アイナ:私は大阪です。
中村:都会ですね。頑張って東京出てきたと。
権八:ハスキーだね。ハスキーと聞いてはいたが。
中村:早速ですが、毎回ゲストの方にお願いしている20秒自己紹介をお願いできればと思います。この番組は一応広告の番組でして、ご自身の自己紹介をラジオCMの尺20秒でやっていただければと思います。早速、アイナさんからムチャブリしてみたいと思います。では、どうぞ!