今後はお芝居の仕事をもっと増やしていきたい
澤本:吉川さんは、この先は何をやりたいの?
吉川:人生の大まかな目標は笑顔で生きることです。
権八:すごくいいね。
吉川:芸能の仕事は、もちろん歌っていきたいですし、女優さん、演技のほうも頑張っていきたいなという思いはあります。
澤本:演技のほうにどんどん行きたいと。
吉川:行きたいですね。苦手と言えば苦手なんです。自分の感情を出すのが苦手で。でも、どんどん勉強していきたいなと。舞台、ドラマをやらせていただくたびにまわりの方からやっていけばという声をたくさんいただくので。
澤本:それは向いてるんでしょうね。
権八:レコード会社の人に問い詰められて、号泣してる映像を見たんですけど。
吉川:現実にあったことを再現するという映画ですね。『きっかけはYOU!』という作品にデビュー当時出させていただいて。
権八:泣いてましたね。でも、こういうちゃんとしたお芝居をできるんだと思いました。
吉川:ありがとうございます。
権八:というわけで、残念ながらお別れの時間が近づいてきております。この続きはぜひ焼き鳥屋でね。
吉川:ぜひ! ご馳走様です。よろしくお願いします。ありがとうございます!
権八:声でかっ(笑)。最後に今後の予定を教えてください。
吉川:7月17日に「tokyo torico “D”LIVE」というライブに出ます。8月にはアイドルがたくさん出るイベント、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」。そして9月26日には、私は茨城県出身なので、茨城県で活躍するアーティストさんが集結したフェス、「茨城総合物産音楽フェステバル2017」に出演させていただきます。
権八:今、ちょっとなまってたね?
吉川:え、なまってました? ついつい出ちゃいましたね、ニセンズーナナと。
権八:茨城弁はそういう感じなんですか?
吉川:私がそもそも茨城弁を知らないんです。茨城の中の都内寄りで、あまり出ないんですけど、今言わせていただきました。ズーナナ。
権八:「tokyo torico “D”LIVE」はどういうライブですか?
吉川:アニメで活躍される歌手、ソロで活躍されてるアーティストさんが終結したライブで、レコード会社のユニバーサルミュージックさん主宰の音楽フェスティバルです。
澤本:「TOKYO IDOL FESTIVAL」は「TIF」ってやつ?
吉川:そうです、TIFです。汗とともに日焼けという思い出をみなさん体に刻み込むという夏の一大イベントでございます。
澤本:僕と権八が「TIFに行って日焼けした」と言ったら、ちょっと恥ずかしいね。「権八くん、なんで焼けてんの?」「TIFで」って(笑)。
吉川:「TIF焼け」ですね。ぜひお待ちしております。楽しいと思いますよ!
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構成・文:廣田喜昭