【ワカテの方が、ワカッテる?】注目のU30インタビュー:lyrical school篇

新体制になったリリスクのこれから

—minanさん、himeさんのお2人を中心に新メンバーが加わり新体制となったと思います。新体制のリリスクは今後どういうグループを目指していくんですか?

キム:基本的には「アイドルグループ」なんですけど…多分「アイドル」っていうだけで、自分とは関係ないって感じる人ってたくさんいると思うんです。だから、アイドルグループのイメージ以外にも、いろんな入り口を設けられたらなって思っています。

こんなこともできそうだし、あんなこともできそうっていうアイデアが、自分からも、いろんな面白い人と一緒にでも、創造できるようなグループにしていけたらと思ってます。

minan:今のリリスクは結構スピード感があるんです。3カ月連続対バン企画をやっていますし、曲も以前よりスピードをあげてつくっています。『RUN and RUN』のMVを出したときに、MVは観てくれても、なかなかライブに来てもらうことまではつなげられなかったです。注目してもらったときに、そのままライブまで足を運んでもらえるといいなと思います。

今は新体制のリリスクができ上がりつつある時期なので、もっとグループとしていろんな新しいことしたいです。また『RUN and RUN』みたいなMVでもいいし、全然違うことでも!バズったりとかしたいです。(笑)

hime:うん。また、バズりたい!!

—最後にU30の若手で同世代のみなさんから
これを読んでいる広告業界の若手に向けて一言いただけますか?

minan:同世代の方々が活躍されてて、すごいなって本当にいつも刺激をもらってるんですけど…うーん、どうしよう全然まとまらないな。

キム:ここは、「私も頑張ります!」の流れじゃない?

minan:そうですね、一緒に頑張って日本を盛り上げていきましょう!

キム:急に、デカイこと言ってる。(笑)

—今回は「ワカテの方がワカッテる!」というコンセプトなので、デカくて大丈夫です!

minan:みなさんと一緒に面白いことをしていきたいです!

hime:そうですね!

—ありがとうございます!違う業界ではありますが、お互い頑張りましょう!

キムヤスヒロ
lyrical school プロデューサー

1988年 東京都文京区生まれ。
武蔵野美術大学映像学科卒業。
2010年、学生時代に友人と制作していたフリーマガジン『NEWTRAL』の企画のなかで、lyrical schoolの前身グループ tengal6を立ち上げ、同グループのプロデューサーに。
SUEKKO LIONS©、PERFECT SMILE DUOに所属し、作詞やミュージックビデオの制作も行っている。

 

minan

誕生日:12/5
出身地:群馬県
イメージカラー:紫
リリスク楽曲では歌パートや歌フロウのラップを担当することが多いメンバー。その魅力的な声を活かし、子供たちに絵本を読み聞かせるイベントも開催。
とあるウェブ配信の番組内企画で練習し始めたMPC(AKAI professional)の演奏動画が「lyrical school minanのMPC叩いて歌ってRAPしてみた動画 」というタイトルでいくつかYouTubeにあがっているので要チェック。

 

hime

誕生日:5/14
出身地:神奈川県
メンバーカラー:緑
lyrical schoolの最年少メンバー。HIP HOP好きの両親のもとに生まれ育った大学1年生。普段からHIP HOPを愛聴しているのもあって、ラップのスキルの高さは確かなもの。ライブでは曲のイントロや間奏などでオリジナルのラップをキックする。

 


また、この記事は以下の「若手が選ぶ、コミュニケーション大賞」ワーキングメンバーがインタビュアーを務めています。

山田祐衣
(読売広告社 統合ソリューション局プランナー)

2011年、新卒で入社した広告代理店でストラテジックプランナーを経て、2015年読売広告社入社。現在は、プロモーション領域の企画・制作業務に従事。
第5回よりICAワーキンググループに参加。

 

檀上真里奈
(電通 コピーライター)

2014年電通入社。広告やデザインなど様々な領域でコピーライティングを行う。
第5回よりICAワーキンググループに参加。

 

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