Blueprintの受講はどう成果につながった？
—受講した効果はいかがでしたか。
菊池：これまでは営業とコンサルタントがセットで提案に行っていましたが、Facebookに関する基本が身についたことで、営業1人でも提案できるようになったのは非常に嬉しい効果ですね。
田中：クライアント、メディア、社内に対して共通言語ができた点も大きいです。
—広告会社がBlueprintを活用する価値は、どのような点だとお考えですか。
菊池：Blueprintを通じて、今までブラックボックスのように感じることもあったFacebook広告の仕組みや考えなどが公になったことで、自分たちの推測が正しかったことが証明され、今まで以上に自信をもってクライアントに提案できるようになった点が最大のメリットだと思います。
田中：広告の運用方法だけならば、管理画面を見て触れば分かります。しかし、アップデートがあった際など、使い方だけでなくアップデートをした背景や目的を理解するのもプロフェッショナルとして大切なことです。そのキャッチアップのためにもBlueprintは非常に有効だと考えています。
「Blueprint認定」。Facebookの広告メニューについての習熟度が上級者レベルであることを認定する。2016年9月に英語版が正式ローンチ。日本語版も準備中。
—Blueprintで得た知識を生かして、今後、Facebook広告をどのように展開していきたいか教えてください。
菊池：セプテーニはダイレクトレスポンスの広告に強みを持っていますが、Facebookは動画広告も充実しているので、今後はブランディング領域も強化していきたいと考えています。
また、今後もFacebookの最新情報を常にキャッチアップし、クライアントにしっかりとした価値を提供し続けていきたいと思います。
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