日本広報学会の第23回研究発表全国大会が、11月18日と19日に龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)で開かれる。「世界新秩序への模索と広報学の射程」を統一論題に、BtoB企業の広報やインターナルコミュニケーションをテーマとした研究発表や、「文化的多様性と広報の可能性」をテーマとしたパネルディスカッションを予定している。
世界情勢が日々変化している中で、企業や組織も柔軟に変容することが求められている。そのコミュニケーションのあり方について、できるだけ広い視野と長い時間軸で捉え、これからの広報学の可能性を探る目的から今回のテーマ設定に至ったという。
プログラムは次の通り。
11月18日
10:30~11:30 開会式、学会賞発表、表彰
11:30~12:30 特別講演(料理人、「祇園さゝ木」主人・佐々木浩氏)
13:30~16:30 基調講演+統一論題セッション
16:30~18:00 パネル討論(京都市長・門川大作氏、龍谷大学長・入澤崇氏、佐々木浩氏 他)
18:20~20:00 懇親会
11月19日
9:20~12:20 口頭発表(和顔館)
12:20~13:30 ポスター立会説明
13:30~15:30 口頭発表(和顔館)
15:30~16:00 閉会式
研究大会の全プログラムには、学会員でなくても当日参加可能(大会会費6000円、
18日開催の懇親会6000円)。