「んー、ななせまる!」を考えたのはお父さんだった(ゲスト:西野七瀬)【後編】

大阪らしい要素がない西野さん

西野:お仕事で初対面の方と話していて、「出身は大阪です」と言うと、ビックリされて。あまり大阪らしい要素がないみたいで。

権八:偏見かもしれないですけど、関西の人って声大きくないですか?

西野:大きい気がします。大きい人が多い。

中村:お父さんお母さんはどうなんですか?

西野:あ、お母さんめっちゃでかいです(笑)。独り言も全部でっかいので、それが小さいときから私的にうるさいな、なんでこんなにやかましいんだろうと思っていて、そしたら自分はあまり大きくならなかった。

中村:ななせまるのキャッチフレーズの「んー、ななせまる」って親父さんが付けたって本当ですか?

西野:本当です。

中村:親父さんはノリノリなんですか?

西野:当時ですね。乃木坂に加入して、初めの頃にあだ名やキャッチフレーズ的なものがあったほうがいいかなと、いろいろ悩んでいて。そしたらお父さんが考えてくれて、じゃあそれでいいかと。

中村:七瀬、こういうのはどうだ?と。「んー、ななせまる」、それにしようと。

西野:それにしようと思って。

権八:お父さんいくつですか?

西野:いくつだろう。45、46歳ですね。

権八:本当(笑)? 嘘でしょ。

澤本:俺より下だから(笑)。

権八:ちょっと待ってよ、マジで? 若っ。

澤本:だから俺らはお父さん。

権八:やばっ。

澤本:やばいよね。お父さんこんな格好して(笑)。

権八:じゃあ、お父さんはものすごく応援してくれてる感じ?

西野:あまり私に直接、あれ見たなどは言ってきませんが、応援はきっとしてくれてるのかなと。

権八:今回の初主演映画『あさひなぐ』もうれしくてしょうがないよね、おとうぴーも。

西野:おとうぴー(笑)。そうですね。

中村:22日から全国の劇場で公開がはじまりました、『あさひなぐ』。西野さんが主演で旭役を演じて。

権八:青春ムービーですね。

西野:青春ですね。恋愛要素はほとんどないんですけど。

澤本:確かにね。ほぼなかった。恋愛になりそうかなと思ったけど、なかった。

西野:仲間同士の友情を。

権八:「合宿行こうよ」と言っている男の子と恋愛にならないんですか?

西野:あ、それ顧問の先生です(笑)。

澤本:だから一種スポコンみたいな。

権八:実際、ご本人は薙刀以外のスポーツはやるんですか?

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