ななせまる、東京ドーム、キタ!と叫ぶ
権八:自分が育った家族みたいなイメージに近いのかな? 僕らはそういうのに所属してないからわからないんだけど。
澤本:所属できない(笑)。
西野:家族よりも一緒にいるので、ずっと。
中村:一方、西野七瀬的には『あさひなぐ』で女優業をやってるわけですが、もっとこういうのをやりたいわ、という展望はあるんですか?
西野:いろいろなお仕事をさせていただいて、でもやっぱりお芝居ってそんなにする機会も多くないし、やるたびに毎回難しいとなるから、もっとやりたいなと思います。
澤本:前にあったときよりも芝居をやりたい感が強いよね。
中村:そろそろお別れの時間が近づいてきてしまいました。西野さん、今後の予定は?
西野:映画『あさひなぐ』が公開中ということと、11月7日、8日の2日間で乃木坂46が初めての東京ドームでのライブがあります。
一同:おー!
権八:意気込みは違うんですか? 「よっしゃ、東京ドームだ」と。
西野:やっぱり違いますね。
権八:キタと。
西野:キタって感じですね。こんなにまだできないと思っていたので。
澤本:東京ドームが?
西野:まだ先かなと思ってたので。今年の夏に発表されたんですけど。
権八:収容人数、お客さんのキャパの話なんですかね?
西野:人数的にも埋められるのかなというのもあるし。
澤本:いや、埋まるに決まってるじゃないですか(笑)。
権八:そんな不安も。かわいい(笑)。絶対埋まるでしょ。
西野:クオリティの高いものをやらないといけないというプレッシャーも。
中村:西野さんの熱い気持ち、ちょっと気合いを入れて、「東京ドーム、キタ!」って1回言ってもらってもいいですか。
西野:東京ドーム、キタ!!
中村:いただきました、ありがとうございます! ということで、11月7日、8日、東京ドームチェキらしてみてください。そして、『あさひなぐ』が全国の劇場で公開になりましたので、こらもチェックしてください。さらに、『いつかできるから今日できる』、こちらも絶対買ってください。
澤本:西野さんに1個お願いがあって、「どいやさん」のような制作物をまた何かつくってくださいよ。西野さんは何かつくったほうがいいと思うんですよ。描いているときも楽しそうじゃないですか。
西野:楽しいです。
澤本:出るのもそうだけど、つくったりする部分もあったほうがいいなと思いました。
中村:じゃあこうしましょう。次回来るときは新キャラを引っ提げて参戦してください。そのTシャツをつくりましょう。
澤本:無理矢理どこか日にちを決めて、直前に描いてもらって。
中村:ということで、ありがとうございました!
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構成・文:廣田喜昭