11月27日より、東京ミッドタウン内デザインハブにおいて、グラフィックデザイン、映像、音楽、エンジニアリング、アート、ファッションなど、幅広い分野で活躍するクリエイティブチーム「TYMOTE(ティモテ)」による企画展「ハブとマングース」が開催される。
TYMOTEは、グラフィックデザインを軸に、映像・CG・音楽・インターフェースデザイン・Webなど、メンバー各々のクリエイティブを追求しながら、隔てなくデザインを提案。そして、一つのプロジェクトをメンバー内で多様な方面から一度分解し再構築することで、高い水準の作品、アイデア、企画を追求している。
メンバーは、浅葉球、飯高健人、石井伶、井口皓太、加藤晃央、村井智、森田仁志、山口崇洋。
今回の展覧会タイトルは「デザインハブ」という会場名から着想を得て、いまのデザイン界にガブッとかみつくべく、新作のグラフィックと映像作品を公開する。このタイトルこそ、思いつきのアイデアから、デザインやアートを介在させながら混沌を生み、創造力へと昇華させる彼らのチームスタイルを象徴している。本展は作品を通して、彼らのクリエイティブプロセスを垣間見る機会となるだろう。
12月6日(水)には、メンバーによる夜のギャラリーツアーが、12月16日にはトークセッション「ハブとマングース」が行われる(いずれも要申し込み)。
東京ミッドタウン・デザインハブ 第70回企画展「ハブとマングース」
・会 期:11月27日(月)~12月24日(日)
・開館時間:11:00~19:00
・会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
・入場料:無料