投稿を毎日続けることで、SNSは面白くなる(ゲスト:秋山具義)【後編】

【前回コラム】「アートディレクターなのに、職業が「インスタグラマー」だと思われている!?(ゲスト:秋山具義)【前編】」はこちら

今回のゲストは先週に引き続き、アートディレクターの秋山具義さん。いつか「映画監督」をやってみたいという秋山さんに、フォロワーを増やす秘訣や今後の夢を聞きました。

今回の登場人物紹介

左から、秋山具義、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)。

※本記事は12月7日放送分の内容をダイジェスト収録したものです。

手伝っている焼き鳥店「七鳥目」がミシュラン一つ星を獲得!

澤本:具義さんは食通として有名じゃない。

権八:だってもう「ご飯食べる人」だもんね(笑)。お店もやってるしね。

秋山:イタリアンバル・マルテという店を中目黒でやっています。

澤本:本当においしいお店で。

中村:行きます、中目黒在住なので。

秋山:マルテってイタリア語で「火星」って意味なんです。僕は小学生のときに書いた卒業文集で、「2003年に火星に火星屋という大衆料理店を出す。火星の女優と結婚して五つ子を生んで、マンガ家もやっていて」と夢を書いていて。そこから来てるんです。

中村:やばい小学生ですね(笑)。

澤本:それはいくつのとき?

秋山:小学6年生。

澤本:自分で火星をつくったから、それはある種、実現しているということ?

秋山:そうかな。

中村:火星も含めて叶ってるという。

権八:コショウをバカみたいにかける、あれ・・・。

秋山:辛(カラ)ボナーラね。おいしいよ。50回かけるの。

権八:バカみたいなんだけど、おいしい。

中村:けなしてるんですか?(笑)

権八:褒めてるの。

秋山:極端なことじゃないと、なかなかみんな見てくれないからね。

権八:最近のオススメのお店は?

秋山:僕はお寿司と焼き鳥は毎日でも食べられるぐらい好きで。牛も好きなんだけど、牛はこの歳になるとたまにでいいなと。でも、焼き鳥と寿司は毎日でもいい。

澤本:焼き鳥屋もプロデュースのお手伝いをされていて。

権八:「七鳥目」でしょ?

秋山:そうそう、南青山7丁目の。それがミシュランで星を獲ったの。

澤本:え、うそ!?

秋山:本当。一つ星とって、ビックリして、お祝いの花を持っていったの。

澤本:予告があったんですか?それとも急にバーンと発表されたの?

秋山:ミシュランに呼ばれたから、川名さんという店主は何かあるんだろうなと思ったみたい。

澤本:じゃあ予約取れなくなっちゃいますね。

秋山:そうなんです。

権八:ミシュランで星獲ると、具義さんにもキックバックが?

秋山:あるわけないじゃん(笑)。オーナーでもないし。店名考えて、ロゴつくって、お手伝いしただけ。でも、応援してる店だからうれしかった。

権八:すごいなぁ。あまり席数もないものね。僕何度も行ったことありますよ。具義さんは、向こう何日かはメシ屋の予約で埋まってるの?

次ページ 「「食」方面に行こうと思った理由」へ続く

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