「マルイウェブチャネルの事例で学ぶ、顧客行動の理解とデータ活用したWebサイト改善とは」
登壇者:UNCOVER TRUTH 取締役COO 小畑 陽一 氏
デジタルマーケティングへの注力が不可欠になっている昨今、自社のWebサイトに集客をするためのインターネット広告やSEOに多くの予算を使う企業が増えています。しかし、多くの企業では広告の受け皿であるWebサイトに問題を抱えており、せっかく集めたユーザーが離脱をしてしまっているのが現状です。
当社では、自社で開発するヒートマップツール「USERDIVE」とWebサイト改善のPDCAを回す支援をしており、Webサイト改善のパートナーとして、マルイウェブチャネルなど多くのWebサイトの改善支援を行なってきました。
アクセス解析(課題ページの抽出)→ヒートマップ分析(課題原因の究明)→ABテスト→施策の振り返りのPDCAを回すプロセスによって、他にもLCCのバニラエア社でチケット予約率が121%改善、中古車売買のIDOM社ではオンライン無料査定率が140%改善など、多くの企業で成果を出しています。改善活動を進めるにあたり大事なことは、Webサイトでのユーザー行動を「データ」で把握し、「データ」に基づいた施策をおこない、「データ」で振り返るというデータドリブンな活動であることです。