プランニング部門 審査員
デザイン・クリエイティブ部門 審査員
プランニング部門グランプリ
グランプリ
大塚製薬「ポカリ給水壁」
荻原海里氏、中島優人氏
講評
新宿駅に水道が現れる。それはノスタルジックな中学・高校時代の部活動にタイムトリップできるということ。かつて感じた、水のありがたさやおいしさを思い出させ、それがブランドにつながる。すばらしい空間の使い方だと思います(木村健太郎氏)
準グランプリ
全日本空輸「SHINJUKU Aloha LOCKER」
中島智哉氏、金山大輝氏
講評
(手荷物カウンターを設け)新宿駅を「地下鉄の空港」としたアイデアがすばらしい(木村氏)
メトロアド賞
全日本空輸「ANA QUEST」
小渕朗人氏、アネーロ関谷氏、タルボット才門氏
講評
ハワイの「瞬間・場所」を体験できる、メディアの新たな価値を感じさせる(メトロアド)
デザイン・クリエイティブ部門グランプリ
グランプリ
コクヨ「こだわりのかきあじ」
中川馨美氏
講評
この広告に出くわした時のことを想像すると、とっても変だった(笑)暗号クイズを読み解くような企画は、つり革につかまって見る時間にぴったり。中吊りの特性を生かしたメニューのデザインは、車内の環境自体をデザインしてやろうという意気込みを感じる。元気でやんちゃなグランプリ、おめでとうございます!(八木義博氏)
準グランプリ
ダノンジャパン「やましぼり」
清水辺 麻美氏
講評
山を搾るという、不思議なシズル表現の提案に目がとまった。水の清涼感なども広告企画に調和していて気持ちいい(八木氏)
メトロアド賞
オイシックスドット大地「まるごと『Kit Oisix』」
岡 直哉氏、渡辺 淳氏
講評
商品パッケージを広告に用いる発想で、目にとまり、サービス内容も理解しやすい(メトロアド)
審査員特別賞
ソフトバンク「青春に刻まれるほどの『予想外』な空間」
平井健一郎氏/木村健太郎賞
講評
せまい通路を広い空間に見せ、不思議なアートの体験が「非日常」を感じさせる(木村氏)
協同乳業「アタリボーエール」
栗林嶺氏、市川匠氏/佐藤カズー賞
講評
ちょっと立体的な点が強い。その場の体験と広がりがOOHの付加価値。表現も未来志向(佐藤氏)
協同乳業「イライラバー」
本庄元氏、本庄美佳氏/吉田宗平賞
講評
SNS動画映えしそう。ゲーム型企画は体験取材されやすく、メディア露出も期待できる(吉田氏)
コクヨ「人に貸すと使いにくいと言われるかも」
守谷直紀氏/尾形真理子賞
講評
「オーナー心をくすぐるボールペン」という特性をあざやかにコピーにしている(尾形氏)
ダノンジャパン「Feel the Alps」
浅岡敬太氏/八木義博賞
講評
ボトルがドカッと潔く、味わい深いイラスト。大きくバットを振った勇気にカンパイ!(八木氏)
カンロ「ピュレ串やってみた♡」
今野和也氏/渡辺潤平賞
講評
「インスタ映えする広告」という難しいお題を、軽やかに解決したのが見事(渡辺氏)
協賛スポンサー賞
大塚製薬「#ポカベ」
金山大輝氏、中島智哉氏
講評
コピーを自分で選んで自分ごと化できる仕掛けが面白い(大塚製薬)
全日本空輸「ALOHA DOOR」
岡直哉氏、渡辺淳氏
講評
各ドアで異なるハワイを体験できるサプライズが楽しい(全日空)
ソフトバンク「青春に刻まれるほどの『予想外』な空間」
平井健一郎氏
講評
日常を異世界に。新しい価値観を届けるという内容を見事に表現(SB)
協同乳業「アタリボーエール」
栗林嶺氏、市川匠氏
講評
「応援」の着眼点が良い。親子3世代というテーマにも合致(協同乳業)
オイシックスドット大地「ゴロゴロ野菜」
鈴木寛人氏、大渡大士氏、酒井由紀子氏
講評
トラック型で、Oisixが宅配サービスだとわかりやすい。KitOisixの魅力が伝わる表現(Oisix)
カンロ「#ピュレに願いを」
水谷豊氏
講評
「ピュレグミで自撮りしたくなる」という転換が巧妙。「盛る」インサイトをついた(カンロ)
コクヨ「考えるペン」
矢部直人氏
講評
インクと軸を好みで選べる価値を、多様な思考場面と道具の組み合わせで描いた点に好感(コクヨ)
ダノンジャパン「French Alps Sta.」
中島智哉氏、金山大輝氏、渡邊竜輔氏、両角美穂氏
講評
ブランドの世界観とメトロの駅を合致させた。ユーモアのある、すばらしい広告表現(ダノン)
入賞作品の詳細はこちら
https://maca.sendenkaigi.com/award