そして答え合わせへ
JURYとして参加させてもらったアドフェストから帰国した後に取り組んだいくつかの仕事を、アドフェスト2018に出品してみることにしました。
いざ、答え合わせです。
昨年のアドフェストでは味わえなかった出品という経験は、想像以上に勉強になりました。
自分のエントリーしたサブカテゴリーにはどんなライバルたちがいるのだろうとか、完璧に作ったつもりが、もっとこうしておけばよかったとか、プレゼンボードはわかりやすく作れたのではないかとか、毎日ドキドキしながら会場をウロウロしていました。
これからアワードに行く機会がある方は、ぜひ出品をしてからの参加をオススメします。
個人的には出品するかしないかで、吸収できることがだいぶ違うなと思いました。
そして今年のアドフェストに参加している最中に届いた主催者からのお祝いメールです。
On behalf of ADFEST, I would first like to congratulate your company in informing you that at least one of your company’s works has won Lotus award.
受賞の嬉しさはもちろんですが、この歳になってもまだまだ仕事を楽しめるという実感と、まだまだ成長できる伸びしろがあるという嬉しさが湧き起こって来るものです。
「全てのクリエイターにとってアイデアは平等だ」と若い頃、先輩が教えてくれましたが、まさにその通りだなと思いました。
そして授賞式で初めて知ることになるゴールドorシルバー(もしくはグランデ)の色。名前を呼ばれることも嬉しいし、いただいたトロフィーも当然嬉しいのですが、やはりもっと上を目指したくなるもので、同時に悔しさも味わいました。
「来年こそはもっと上を!」と思いつつ、また日々精進します。
最後に、一緒にこの仕事に取り組んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。これからも引き続き一緒に企んでください。